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【マジバナ】二つのカレー鍋

| by いぢま。
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初めての方、初めまして。
初めてでない方、いつもありがとうございます。
いぢま@ezm_t )でございます。
今回は思うところあってタイトルの付け方も文体もいつもとチョット違う感じでお送り致します。

このところ色々な方々のお子様のお話など耳や目にする機会がございまして、ふと考えるとウチにも子供達が居たりします。
で、そんな子供達の成長について思った事があったので、日記的・手記的な感じで綴らせて頂こうと思った次第です。

お読み頂いて、何か感じるところがございましたらコレ幸いにございます。

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ウチの子供達はカレーライスが好きです。
オイラも大好きです。
外食する際にメニューに迷うと結局カレーかハンバーグに落ち着きます。
出汁の効いた蕎麦屋のカレーライスなんてのもまた違った味わいで好きだったりします。
でもね、お店で食べるカレーライスも美味しくて良いのですが、やっぱり家で食べる嫁が作ったカレーライスが一番美味しいと思ってたります。

まだ子供達も小さい頃、我が家は毎週金曜日がカレーの日でした。
子供達に「何食べたい?」って尋ねると必ず「カレー!!」って答えるもんだから、オイラが「じゃあ水兵さんたちみたいに金曜日はカレーの日って決めちゃえば?」って提案して、嫁も献立を考える負担も料理の手間も減るので「じゃあ、そうする。」って感じで毎週金曜日がカレーの日となりました。

※海上自衛隊では海の上だと季節感や曜日の感覚が無くなるので、毎週金曜日にカレーを出す事で曜日感覚を取り戻させる様にしているんだそうです。

そして、我が家ではカレーを作る時にはお鍋を二つ使います。
子供用大人用です。
子供達も小さくてそんなに量を作る必要もなかったので小さめの鍋で甘口を作り、まだ体力も食欲も十分にあったオイラがもりもり食べるので大きな鍋で嫁とオイラの辛口を作ってました。
毎週金曜日の夜には、2口のコンロに仲良く列んだ大きな鍋と小さな鍋がコトコトと音を立ててイイ匂いを漂わせていたものです。

やがて、子供達が成長するにつれて食べたいものの種類が増えてきて、「何食べたい?」に対する答えが様々になってきました。
オイラも独立して数年が経っていて、順調に仕事が頂けている代わりに晩飯も家で食べられないような日が増えてきました。
そして、いつのまにか金曜日はカレーの日ではなくなっていました。
そんな事に気付いたのが、つい先日の事です。
久しぶりに我が家にカレーのイイ匂いが漂って、そういえばいつの間にかカレーの日が無くなってたなと思い出したのです。

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そしてもう一つ変わった事がありました。
お鍋の大きさです。

カレーの日が決まってた頃は、小さな鍋が子供達、大きな鍋がおとうちゃんおかあちゃんだったのに、いつの頃からか逆になりました。
ウチは娘が3人ですが、いくら女の子でも育ち盛りが3人もいれば小さな鍋では足りなくなってきます。
その反対にオイラも嫁も歳と共に食べる量が減ってきました。
体力が落ちた分必要とするエネルギーも少なくて済むようになって、身体がそこまで受け付けなくなってきたんでしょうか。
カレーだと当然の様にお替わりして、全盛期には3杯も食べていたのに。。。

こうして、ほんの少ししか食べられなかった子供達が大きくなって沢山食べられる様になり、親は少しづつ食べる量が減って、小さな鍋と大きな鍋が入れ替わったのでした。

今はまだ下の子達が辛口を食べられないのでお鍋は二つのままです。
でも、そのうち大きな鍋も辛口になって、もっと大きな鍋一つになるのかなと思います。
そして、もっと時が経てば子供達が順に巣立って行って、何れはオイラと嫁の二人で小さなお鍋になるんだと思います。
少し寂しい気もしますが、子供達の幸せを願えばそうなって欲しいです。

オイラがただのカレー鍋でこんな風に思っているなんて娘達は知る由もないでしょう。
でも、いつの日かカレー鍋の様な何気無いところも幸せが詰まっているって事に気が付いてくれたらいいなあと思っています。

そして、今度は娘達がそれぞれ大きな鍋と小さな鍋でカレーを作る番です。
それぞれの家庭で、二つのカレー鍋が仲良く列んでコトコトを音を立てて、美味しそうな匂いを漂わせます。
その近くでは小さな子供達が「今日はカレーだ!ヤッター!」なんてはしゃいでいて、大人になった娘達がカレーをかき混ぜながらニコニコと微笑んでその様子を眺めているのです。

そんな娘達の家庭を思い浮かべてジワッと目の奥が熱くなってしまったのはココだけの話にしてください。
いつかそんな日が来るのだなあと、カレーが出来上がるのを娘達と待ちながら考えてしまったのでした。

あと何年こうしていられるんだろう。
そんな風に思った春の夜だったのでした。

最後に、娘達へ。
そうなるのはまだまだ先の話だけど、それまではもう少しだけこのまま、おとうちゃん、おかあちゃんに幸せな気分を味わわせておくれ。
その為におとうちゃんもお仕事がんばるからさ。
おかあちゃんも美味しい料理作ってくれるからさ。
もりもり食べて、大きくなりやがれ!!

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