ども、コンニチワ。グリグリ大好き いぢま。（@ezm_t ）です。
来ましたよ。遂に！
昨夜（2014年01月29日）リリースされた『RICOH THETA』アプリの 1.5.0 アップデートでカメラロール（Android アプリの場合は「ギャラリー」）への全天球画像の保存・読み込みが可能になりました。
つまり、THETA で撮影した全天球画像をそのまま直接渡して、自分のスマホで見てもらえるようになった訳です。
これは大きな一歩ですよ。
って事で、嬉しさ爆発でご紹介致します。
友達に THETA で撮ってもらった全天球画像を自分のスマホでグリグリしたいなあってな貴方のお役に立てればコレ幸いにございます。
これまでは THETA で撮った全天球画像をデータ渡ししても簡単に見る術が無かったりしたので、適当な場面をキャプチャーして単なる魚眼レンズで撮った画像として渡したり、RICOH THETA のサイトにアップしてブラウザで見てもらってました。
特にパソコンはよく分からないってな方には「私のスマホで見れないの？グリグリって。」なんて言われて、ブラウザで見てくださいとしか言えなかったんですよね。
でも、そうすると公開する事になっちゃうんで、顔出しNGの方が写ってたりするとアップする前に PC でモザイク処理したりして面倒でした。
もうねえ、直接データ渡して、勝手にグリグリしてもらえれば手間も掛からなくて良いのになあと思っておりましたよ。
そもそも、THETA で撮影した画像ファイルを取り出すには PC への USB 接続が必要だったので、それもチョット面倒だったんですよねw
それが、遂に今回のアップデートでカメラロールへの保存・読み込みに対応した事で直接全天球画像を送って見てもらう事が出来る様になったんです。
そう、『RICOH THETA』アプリをビューアーとして使ってもらえる様になった訳です。
写真へのアクセスを許可する
▲ アップデートすると、メイン画面に「カメラロール」の項目が追加されているはずです。素敵♪
タップするとカメラロールの写真を選択出来るのですが、初回のみアクセスの許可を聞かれますので「OK」をタップします。
▲ もしかして全天球以外の画像も開けるのかなと思って試してみましたが、パノラマでもダメでした。
や、べつに開けなくてもイイっす。
普通の写真がべにょ〜んと伸びて表示されて、グリグリ動かせたら面白いなと思っただけです。スミマセン。
取り敢えず、THETA アプリに入ってる全天球画像をカメラロールに保存してからでないと意味が無いですね。
はい、保存します。
THETA で撮った画像を端末に保存する
▲ THETA アプリ内にある全天球画像の中から保存したいを開いて、タップすると上下にメニューバーが表示されます。
下のバーの真ん中にある保存用のボタンをタップして、「カメラロールに保存」を選択すると iPhone のカメラロールに全天球画像が保存されます。
うん、簡単ですね♪
▲ 因みにカメラロールを確認するとちゃんと保存されていました。
でも直接開くとこんな感じのうねうねした画像が表示されるだけですw
って事で、THETA アプリに戻って保存した全天球画像を開いてみます。
カメラロールの全天球画像を開く
▲ メイン画面の「カメラロール」をタップします。
続いて、保存した全天球画像を選択します。
はい、それだけです。
難しい事は何もありませんw
▲ 後は好きなだけグリグリしちゃってください！
因みに iPhone を横向きにした方がより大きな画面でグリグリ出来ますよ。
全天球カメラの『RICOH THETA』は持ってないけど、友達が持ってて撮ってもらったりしてるって方も、今回アップデートされたアプリを入れて、お友達にメールなどで画像データを送ってもらえば自分のスマホでグリグリ出来ちゃいます。
試しに、自分で自分宛てにメール添付にして送ってみましたが、全く問題なくグリグリ出来ました。
徐々に THETA 界隈の環境が整ってきて、イイ感じですね。
以前参加させて頂いた『RICOH THETA ファンミーティング』で RICOH の方が約束してくれた事がまた一つ実現された形です。
勿論、『RICOH THETA』ユーザーの方もカメラロールへの保存が出来る様になったので、スマホだけでデータ渡しが出来て超便利っすよ。
アプデまだな方には、速攻アップデートをオススメします。
iOS 版、Android 版、共にアップデートされていますので是非お試しあれ。
グリグリ♪
▼ iOS 版
RICOH THETA 1.5.0
カテゴリ: 写真／ビデオ
販売元: RICOH COMPANY,LTD.
価格: 無料
RICOH THETA 
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