グリグリしてますか? ども、コンニチワ。いぢま。(@ezm_t )です。
さてさて、昨日(2014年06月25日)久しぶりに『RICOH THETA』アプリのアップデートが来た訳なんですが、これが、また、待ってました!ってな機能追加がされていて THETA ユーザーとしては嬉しい限りです。
アップデートの目玉としては、この記事タイトル通りに全天球画像の任意の場所にボカシが入れられるようになった事なんですが、その他にもいくつか機能追加されてますので、ご案内しておきますね。
全天球画像の任意の場所にボカシを入れる
この機能追加は嬉しいですね。
今までは顔出しNG方々には撮影時に「顔隠しといて!」ってお願いしたり、撮影後に別のアプリでボカシやモザイクを入れてから公開とか、色々手間が掛かりました。
そんな事お構い無しに公開しちゃってる方もいたりして、チョット不安に思ってたんですよね。
これからは撮ったその場で処理出来るので、公開も捗っちゃいますね♪
▲ ボカシを入れるには全天球画像を開いて、メニューバーの「編集」をタップします。
▲ 編集画面では画像の位置移動は円形のモノクロ表示されている部分をグリグリします。
で、ボカシを入れたいところを触るだけで、リアルタイムでボカシが入っていきます。
▲ 暈さなくていいところまで触っちゃった時には「取消」に切り替えれば、ボカシを入れた部分が緑色に表示されます。
で、今度は消しゴムの様に触った部分のボカシを消す事が出来ます。
▲ 2本指でのピンチイン・ピンチアウトも可能ですので、ボカシを入れる場所をもっと細かく指定したい場合は拡大してタップすればオッケっす。
一通りボカシを入れる場所の指定が終わったら、画面右上の「新規保存」をタップして保存します。
▲ 出来上がった画像はちゃんとグリグリ出来ますし、そのまま各 SNS への投稿も可能です。勿論、他の方に送ってあげる事も出来ます。
ボカシを入れて保存する場合には必ず別の新しい画像として保存されますので、ボカシの無い画像をコッソリ楽しむ事も出来ちゃいますw
全天球以外の画像を開く
今回のアップデートでカメラロールにある全天球以外の画像も『RICOH THETA』アプリで開く事が出来るようになりました。
▲ まずは以前パノラマモードで撮影した画像を開いてみます。
▲ コレが元の画像です。
これを『RICOH THETA』アプリで開くと...。
▲ 繫ぎ目は流石に不自然ですが、見事にグリグリ出来ちゃいました。
グリグリ楽しす♪
▲ 因みに、普通のスナップショットを開いてピンチイン(縮小)していったら、こんな感じの面白画像になりましたwww
これ、色んな写真で試すと楽しそうです。
今回のアップデートで追加された機能は以下のようになってます。
アプリの方もイイ感じに成熟してきましたね。
さあ、まだ全天球カメラ『RICOH THETA』をお持ちじゃない貴方、そろそろ使い始めてみてもいいかもよ♪
- 全天球イメージの任意の部分をぼかすことができるようになりました。
- カメラロールにある全天球イメージもtheta360.comで共有できるようになりました。
- カメラロールにある全天球イメージ以外の画像も、擬似的な全天球イメージ(スフィアビュー)として閲覧できるようになりました。
- カメラロールへ全天球イメージを保存するときに「RICOH THETA」アルバムに保存されるようになりました。
- iOS 6のサポートを終了しました。via. iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 RICOH THETA
▼ iPhone 版
RICOH THETA
カテゴリ: 写真/ビデオ
販売元: RICOH COMPANY,LTD.
価格: 無料
因みに、Android 版は以下のようなアップデート内容です。
・設定画面で全天球イメージの転送方法(コピー/移動)を選択できるようになりました。
・リモート撮影後、画像をスマートフォンへ転送する/しないを選択できるようになりました。via. ニュース | RICOH THETA
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