ども、コンニチワ。上手い下手は別として絵を描くのは好きな いぢま。(@ezm_t )です。
本日(2014年09月05日)、Amazon さんより「今日から Kindle 機能を使った子供向け絵本を作るための『Kindle Kids' Book Creator』をみんなに使えるようにしたよ!」ってなメールを頂きましたので、ご案内しておきます。
絵を描くのが好きで、子供が好きで、絵本を出したいなあ...なんて思っている貴方のお役に立てればコレ幸いにございます。
『Kindle Kids' Book Creator』は表紙や追加したページに画像を読み込んでテキストを配置していくだけで誰でも簡単に Kindleストアで販売可能な電子書籍版の絵本を制作できちゃうアプリです。
このアプリを使って絵本を作るにはまず公式サイトにある『子供向けの本の出版方法 | Amazon Kindleダイレクト・パブリッシング』からダウンロードしてお使いのパソコンにインストールする必要があります。
アプリは Mac 版と Windows 版が用意されていますので、お使いのパソコンに合わせてお選びください。
▲ 絵本のメタ情報やレイアウトなどを指定するウィザード
『Kindle Kids' Book Creator』を起動するとスグに絵本の作成が可能になります。
上の写真は「新しい児童書を作成...」を選択してウィザードを進めたところです。
このウィザードで絵本のタイトルや作者名などのメタ情報を入力し、レイアウトを決めたら後は PC から画像をインポートして、テキストを配置していくだけです。
レイアウトは、横向き/縦向きが選べて、画像(絵)を見開きにしたり、最初に表示するページ位置の指定もできます。
また、取り込む画像の形式も JPG、TIFF、PNG、PPM 形式の他、PDFからの取り込みもサポートされています。(*1)
いやあ、超簡単ですね。
*1 PDFからの取り込みは、ページ毎に全体を画像として取り込みます。
ただ、実際の出版(販売)には KDP のアカウント取得や米国の税金免除申請などが必要だったりしますので、詳しくはブログ『[mi]みたいもん!』のいしたにさん(@masakiishitani)達が書かれた『Amazon Kindleダイレクト出版 完全ガイド 無料ではじめる電子書籍セルフパブリッシング』なる本を読んで頂けると凄く良く分かると思います。
一応 Amazon 公式でも簡単に Kindle 本の作成手順を書いた無料の書籍を公開していますので、まずはそちらに目を通しておくとイイかもしれません。
いずれにしても、個人出版の敷居がどんどん下がっているのは間違いないですね。
絵を描くのが好きで、子供が好きで、素敵なお話を思い付いたのなら、この機会に絵本の個人出版にチャレンジしてみては如何でしょう。
オイラも、ちょっとストーリー考えてみようかな...。絵の上手い下手は別としてねw
さてさて、貴方のお役に立てましたでしょうか...。
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