MacBook Pro with Retina display発表の興奮も冷めやらぬ中、またもや嬉しいニュースが飛び込んできましたねえ。
あ、ご挨拶が遅れました。いぢまです。
嬉しいニュースってのは、まあ、タイトルどおりなんですが、北海道美瑛町の写真家Kent Shiraishiさんが撮影した北海道美瑛町の風景がAppleの次期OS「OS X Mountain Lion」標準の壁紙として採用されたそうなんですよ。
タイトルは「Blue Pond」、そのものズバリ青い池です。
いやいや、写真を見て頂ければお判りのとおり、本当に綺麗な青い池の写真なんです。
いや〜ホントに美し過ぎます。
あ、気付きました!?そうなんです。この写真、MacBook Pro with Retina display発表の際にデスクトップに映し出されていたあの写真なんです!
Retina displayの美しさをアピールする為に使われた美しい写真が、日本人の撮影した日本の風景だったなんてゾクゾクしちゃいましたよ。オイラ。
Kent Shiraishiさんもご自身のブログ「Kent Shiraishi Photo Studio」でその時の感動をこう綴っておられます。
アップル社のスタッフが「今まで我々が作った中で、一番美しい画面である・・・」
そう語りながらPCの電源を押すと・・・僕の写真が登場するのです。
感動しました!
そして数秒後には・・・なんと巨大なバック・スクリーンに現れました!!!
さすがにここまでして頂けると・・・思わず涙が出ました・・・。
世界一美しい画面に、世界一美しい街の風景が出る。
美瑛町長が「日本で最も美しい村連合」を代表されていますが、
ついに世界で一番美しい街になった瞬間です。
いや〜、世界的企業の世界的な製品に自分の作品が使われる気持ちってどんなもんなんでしょうね。
凡人のオイラには想像だに出来ませんがw
でも、何か、自分の身内の事の様に嬉しいですねえ。
今年の2月に亡くなられた親友との夢が
「今年から世界の一流企業に自分達の作品を使わせる!」
だったそうで、正に夢を実現された訳ですね。
もうねえ、勇気と元気を貰っちゃった感じですよ。オイラ。
そういった訳で、Mountain Lionの発売が待ち遠しいところですが、「15 Beautiful New Wallpapers from OS X Mountain Lion」から高画質のままダウンロード出来ますので、いち早くKent Shiraishiさんの作品でデスクトップを飾ってみたい方はダウンロードしてみて下さい。
オイラも早速壁紙に設定しちゃいました。MBP late2008ですけどね。
うう〜ん、美瑛町にも行ってみたいなぁ。生で見てみたいな、青い池。
すぐ影響されちゃうんだよな。オイラ。すみませんw