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『DPUB 9 in 東京』に参加して感じた事を今更ダラダラと書き綴ってみる #dpub9

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B!

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ども、コンニチワ。大勢でワイワイ飲むのが大好きないぢま。@ezm_t )です。

少し前の事になりますが、2014年01月12日に東京は六本木界隈で行われた大規模な飲み会『DPUB 9 in 東京』に参加してきました。
既に「B」枠でご参加の方々がどんな様子だったのかブログに書かれているので、オイラはオイラの感じた事、思った事を綴っておこうと思います。

ただの飲み会に何を思うんだよw ってな貴方の心をくすぐれればコレ幸いにございます。

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遠足前の子供

前々回の DPUB 7 に初参加して、すっかり魅了されてしまったオイラは今回の申込み開始時には PC の前で本当に正座して待っておりましたよ。

そして、開催日前夜、今回も気合いを入れて持ち物の最終確認などしていましたら、中三の長女に「遠足前日の子供か!」というありがたいツッコミを頂き、それでもめげずにデンオウベルトの動作確認までバッチリ済ませて当日を迎えました。

実は、前々回の DPUB 7 に参加した際の興奮が蘇ってなかなか寝付けなかったてのは娘には内緒ですw

食欲と情熱のあいだ

今回の DPUB 9 に参加して一番感じたのは「え?もう終わり?」でした。
特に 1 次会はあまり動き回る暇もなくお開きになってしまった感じでした。

2 回目の参加という事もあって、あまり緊張せずに十分に楽しんでいたからかもしれません。
楽しい時間はあっという間ですからね。
いや、年齢と共に心拍が遅くなる事で体内時計の進みが遅くなって、自分以外の時の進み具合を早いと感じる様になるらしいので、そのせいもあったかもしれませんw

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1 次会終了後の集合写真撮影の様子

でも、ふと思い出しました。
1 次会は 13:00 スタート、しかも、会場は料理の美味い『豚組 しゃぶ庵』でしたから、みんなお腹をすかせて来ていたはずです。
そして、乾杯と共に一斉に料理に群がって、貪り付いて小一時間は過ぎてしまった様な気がします。
勿論、活発にご挨拶に回っている方々もいらっしゃいましたが、オイラはテーブル席に陣取って只管食ってました。スミマセン。
初参加の時に挨拶回りに熱中して食べずに飲んでて後悔したものですからw

個人的には 12:00 スタートにして頂いて、もう 1 時間あったらヨカッタなあと。。。
勿論、1 時間長くなるという事は幹事の方々への負担や、お店への負担、会費の問題など色々出てくるとは思います。
思いますが、食べていると動けないので、お食事タイム分の延長があったらイイなあという個人的な希望です。
そしたら、1 次会のみ参加だった方々ともうちょっとお話し出来たかなっていうホント個人的なわがままです。スミマセン。

2 次会、3 次会は食べるというより、歌う、飲む、語る、って感じで流動的にいけるんですが、1 次会の空腹には勝てないんですw
じゃ、何か食ってから来い!って言われるとぐうの音も出ないんですけどねw
ぐう。

絶妙なスイッチシステム

1 次会から 3 次会、4 次会まで参加された事のある方はご存知だと思いますが、DPUB では 1 次会から 2 次会、2 次会から 3 次会へと会場を移動していきます。

え、普通じゃんって?
いやいや、普通こういったイベント(オフ会)って 1 次会の会場は押さえてあって、2 次会以降はご自由にって感じないですか?
DPUB の場合は 1 〜 3 次会までの会場がちゃんと用意されているんです。

同じ様なコンセプトで、長時間のイベントを開催するとなると会場の移動などは時間的にも手配的にも面倒が多くなるので、1 つの会場を長時間貸し切って大きな 1 次会にしてしまうんじゃないかと思うんです。

でも、DPUB では敢えて会場を移動し、しかも 2 次会にはカラオケを挟みます。
オイラ的にはこれが最高のバランスを生み出していると思うんです。
そして今回も上手く機能していたなあと思った次第です。

同じ場所に長時間留まっていると、だんだん慣れてきてダラダラとしてきて、その分余計に疲れてしまうようになります。

ランニングをイメージして頂くと分かり易いかもしれません。
400 mぐらいのトラックで同じ場所をグルグル回って 3 km走るのは凄くシンドイのに、色んな景色を楽しみながら走れるロードで 3 km って思った程辛くなかったりします。

環境の変化が脳に与える影響などはよく分かりませんが、高校時代に陸上部で長距離やってた頃から感じてた事です。
で、同じ事が DPUB でも起こるんです。

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会場の移動や、カラオケという環境の変化は間延びしない、飽きさせないシステムとしてとても有効

昼間の 13 時から飲み始めて、3 次会まで参加するとなると実に 8 時間の長丁場です。
普通ならヘトヘトですw

勿論、参加されている方々との会話やその場の雰囲気が高揚させてくれるってのは多分にありますが、この会場の移動とカラオケが気持ちの切り替えを促してくれるんです。
しかも、歌の力で更に親しくなっちゃったりする効果もモタラシテくれます。
皆が知ってる曲で盛上がると妙な一体感が生まれるんですよねw

もう一つ面白いのは、カラオケなのに歌わない部屋、昭和歌謡縛りの部屋などが発生するところです。
歌は楽しいですが、それよりじっくり語り合いたいモードになっている方もいれば、落ち着いて昔の思い出を噛み締めながら歌に酔いしれたい方もいらっしゃる訳です。
その辺りもうまくコントロールされていて、しっかりとした運営に基づいた参加者の自由が保証されているんです。
決してカオスにはならないですよ。

そして、カラオケで打ち解け合って一体感を感じながら 3 次会へと移動して、更に深くお互いを知る様になるんじゃないかと思います。
初参加の時から DPUB は 3 次会まで参加して初めて DPUB の醍醐味を味わえると教えられてきましたが、正にその通りだと思います。
この絶妙なシステムを考えた方々は素晴らしい!

リアルはバーチャルを飲み込んで

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ファミリーの数だけ名刺がある

で、DPUB が終わるとブログや SNS も活発になるんですよね。
ブログに関しては他のブロガーさんの話や、読んでくれている方から「いつも楽しみにしてます♪」みたいな言葉がモチベーションを上げてくれる訳です。

では、ブロガーじゃないとダメなのかって言うと、そんな事は全く無くて、FacebookTwitter などを中心に凄く活発に会話出来るようになってるんです。
ネットだけの繋がりだと見えないその人の本質みたいなものを知って、より絡み易くなるのは勿論ですが、リアルで同じ時間を共有する事で仲間というより身内に近い感情が芽生える様な気がします。

単に名刺交換したからって感じではなく、ネットでは見せていないその人の職業や趣味や嗜好などお互いにさらけ出す事で DPUB っていう大きなファミリーの一員になっちゃう感じですね。

だから、ネットでも安心してやり取り出来るし、次回また会った時に凄くホッとしたりもします。
DPUB に参加すると、実家に帰ったみたいな安心感があるのもきっとそのせいだとオイラは思ってます。
って事は、タチさんの事はビッグダ。。。いや、ゴッドファ。。。
いやいや、ビッグファーザーと御呼びすればイイですかねw

今回も DPUB に参加して、多くの恥をかいて、多くの出会いをして、多くのファミリーを得る事が出来ました。
ありがとうございます!

最後になりましたが主催の立花さん始め幹事の方々、ご参加の方々、ありがとうございます!
お疲れ様でした。

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FSC2

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中の人について

いぢま。

いぢま。Terufumi Ijima

静岡県出身、東京都在住。

1967年5月29日生まれのふたご座、血液型はA型、職業はフリーのシステムエンジニア兼ブロガー兼ライター兼カメラマン。

好きなものは仮面ライダー、特撮モノやSF映画、ギミックの付いたおもちゃ、iPhone・iPadなどのガジェット類、ビール、ウイスキー、飲み会、イベント、などなど。そんな話題を中心に日々情報収集と実践に励んでおります。

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