ども、コンニチワ。自分大好き いぢま。(@ezm_t )です。
アイキャッチの画像がキラキラして見えるのは貴方の心が澄みやかであるからです。
決して、オイラが新しくなったフォトショで遊んでて出来たモノではありませんよ。
さてさて、先日(2014年06月28日)開催された『Engadget Fes 2014』では色々な展示だけでなく、来場者が実際に製品やサービスを試せる体験コーナーも数多くありました。
ちょっと時間が開いてしまいましたが、今回はその中からハンディタイプの 3D スキャナー『Sense 3D scanner』による 3D スキャン体験をご紹介したいと思います。
[K]【リポート】大人の文化祭『Engadget Fes 2014』はホントに楽しいお祭りでした #egfes - Knowledge Colors
【前回の記事】
3D スキャンの体験コーナーは『FabCafe』さんのエリアの一角に気が付かない程さり気なくありました。
で、滅多に出来る体験ではないのでオイラもお願いした次第です。
▲ コレが『Sense 3D scanner』の本体です。
ケーブルは USB で PC に接続されていて、専用ソフトがスキャンした画像を即時に 3D データに変換していってくれます。
▲ スキャン中はなるべく動かないようにします。
何か、気持ち的に微動だに出来ない感じ。
特に注意を受けた訳ではありませんが、呼吸も浅くしておきました。
あ、そうそう、メガネはうまく読み取れないので外した方がイイですよって言われたのに舞い上がってて外すの忘れました。
『FabCafe』の方には強情なヤツと思われたかもしれませんw
▲ オイラの後ろで MacBook にどんどんレンダリングされていたようです。
動けないので自分の時には見えてませんでしたが、他の方がされている時に見ると本当にその場でスキャンされた部分が徐々に立体画像になってました。
▲ 一通りスキャンが終わると 3D モデルとしてデータが生成されます。
オイラのウネウネと棚引く髪も、風も無いのに棚引くマフラーも見事に 3D 化されてます。
うん、マフラーの感じがイイなあ♪
そして、今回スキャンして頂いた 3D データはその場でメールに添付して送ってくれちゃいました。
このデータを『FabCafe』に持って行けばプリント代だけで 3D プリントしてくれるそうです。
そう、オイラのフィギュアが出来ちゃうんです。
▲ 頂いたデータを家に帰って、自分の PC で開いてみました。
全然問題なく、グリグリ出来ました。
▲ 下から見上げる事も出来ちゃいます。
当たり前ですが、3D データなので色んな角度から見る事が出来ます。
グリグリのぐりんぐりんですw
▲ メッシュ表示で拡大してみました。
凄く細かい部分までちゃんとデータ化されてて感動です。
今回、生まれて初めて医療機器(CTスキャンとかMRIとか)以外のスキャンを経験しましたが、これは楽しいですね。
スキャンされてる最中はちょっと照れくさいですけど、出来上がった 3D データをグリグリしてると自分の分身が出来たような気分で不思議な感覚を味わえちゃいます。
で、あとはコレをプリントアウトするかどうか迷い中です。
や、今回どんな感じなのかが分かったので、どうせなら『FabCafe』行ってお金払ってでもスキャンし直してもらって、ちゃんとしたフィギュア作ろうかなとか思っちゃってるんですよね。
そして、「自分大好きか、お前は!」って自己ツッコミとの葛藤もあったりするのでどうしようかとw
でも、ホント楽しいし、記念にもなるのでフィギュアにしておくのはイイと思いますよ。
ほら、結婚の記念とか、若いうちの整った体型を残しておくとか、そうゆう方にはオススメです。
気になった方は是非『FabCafe』に足を運んでみてください。
って事で、3D スキャン初体験のお話でした。
関連リンク
- FabCafe | FabCafe
- Sense 3D scanner
- Engadget 日本版 : 最新ガジェットと家電、テクノロジーのニュースとレビュー
- 最新の egfes ニュース - Engadget Japanese
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