ども、コンニチワ。もうすっかりグリフしまくりの いぢま。(@ezm_t )です。
さて、今朝ほどからグリフだ AP だとエージェント界隈がざわついておりますが、勿論オイラもざわついてますw
ご存じない方のために説明すると、本日(2015年03月04日)未明に Ingress のサーバー側の仕様変更がされ、グリフハックに対しても AP が付与されるようになりました。
って事で、今日一日オイラが色々情報収取して、検証してみて分かったことなどをまとめてお知らせいたします。
グリフハッカーな貴方のお役に立てればコレ幸いにございます。
今回の仕様変更は簡単に言うと、グリフハックに対するスピードボーナスの評価方法の変更と正解数に準じた AP の付与ということになるようです。
▼ 今回の仕様変更を知らせる Visur Technology の Google+ での投稿
▼ エンベッドした投稿が見えない方はこちらのリンクからどうぞ
『+Visur Technology has uncovered a change to the Ingress Scanner that rewards…』
▼ それをシェアした Ingress 公式アカウントの Google+ での投稿
▼ エンベッドした投稿が見えない方はこちらのリンクからどうぞ
『+Visur Technology has uncovered a change to the Ingress Scanner that rewards…』
公式アカウントの投稿内容からすると、グリフハックは正解毎に 50AP で、そこに更にスピードボーナスとパーフェクトに対する AP が加算されるようです。
どうやら『HACKING BONUS』はあくまでアイテムの出現率に影響するだけで、AP の加算には関係無いようですね。
で、早速色々検証してみましたが、グリフハックに対する AP は正解毎に 50AP、スピードボーナスは 1% = 1AP が付与され、全問正解の場合には以下のとおりポータルレベルごとのパーフェクトボーナス AP が加算されているようです。
ええ、ちゃんと P1 から P8 まで一通り何度か試して、記録して、検証しました。
- Perfect 1-Glyph Hack → 28AP
- Perfect 2-Glyph Hack → 40AP
- Perfect 3-Glyph Hack → 56AP
- Perfect 4-Glyph Hack → 80AP
- Perfect 5-Glyph Hack → 113AP
但し、あくまでオイラの検証結果であって公式な見解ではないのでご注意ください。
実際のところは引き続き調査していきます。
でも、まあ、多分こんな感じで算出しても合ってますw
▲ スピードボーナス 0% にする方が難しいw
スピードボーナスは、今までもパーセント表示はしていたものの、有りか無しかの何れかしかない状態でしたが、今回の仕様変更で 1% まできちんと算出してくれるようになりました。
つまり、結構のんびりと書いても、それに応じたスピードボーナスがちゃんと頂けるんです。
例えば、5連グリフを全問正解して、スピードボーナスが 44% 付いた場合には 50AP × 5 + 113AP + 44AP = 407AP が頂けちゃいます。
▲ 結構落ち着いてグリフしてもちゃんとスピードボーナスが付く
ご存知のとおり、ハックしたのが敵陣営のポータルならば、更に 100AP が加算されることになります。
これは美味しい♪
前回、実績メダルも開放されましたし、今回は AP も頂けるようになって、グリフハックがウマウマな状態になりましたねw
但し、全問正解でないとスピードボーナスも 0% になるので、どんなに素早くグリフを書いたとしても1つでも間違えたら正解数 × 50APしか付与されません。
▲ 不正解があるとスピードボーナスは付かない
それとは反対に、例えスピードボーナスが 0% だとしても全問正解さえすればパーフェクトボーナスの AP が加算されますから、焦らず落ち着いて書いた方がイイみたいですね。
▲ 頑張ってスピードボーナス 0% にしてみたw
オイラ、今まではアイテム出現率というより、意地でスピードボーナスを付けようと必死に速書きしまくってましたが、これからは落ち着いて丁寧に書くようにグリフハックのスタイルが変わりそうです。
それは多分、Niantic Labs. の方々の思う壺ですw
オイラが思うに今回の仕様変更はレベルキャップ開放への布石とか、証人前のアイテム集めやレベル上げを促す意味とか、勿論、そういった意味もあるでしょうけどそれよりも「もっと立ち止まって、周りを見渡してごらん。」ってな中の人からのメッセージのような気がするんです。
オイラも iOS 組なので、それ以前の事は想像や伝聞でしかありませんが、iOS 版リリース後の爆発的なユーザーの増加に伴ってエージェントを取り巻く環境も大きく変わったと思います。
それに呼応するように、新たな実績メダルの開放やミッション機能の開放、ローソンや AXA との提携など、Ingress 自体も変化してきました。
そして、エージェントの皆さんはそれらに合わせるように早く実績メダルを取らなきゃとか、早くレベル上げなきゃみたいな流れになってしまってはいないでしょうか?
UPC(Unique Portal Capture)の実績が欲しいからと壊してレゾ一輪挿しして立ち去るとか、UPV(Unique Portal Visit)の実績が欲しいからと直接ポータルを見ることもなく電車やバスからハックしたりしてませんか?
Niantic Labs. 代表の John Hanke(ジョン・ハンケ)さんは常々 Ingress を作った目的はゲームをする人々を外に連れ出して、そこで得られる経験や美しい景色に触れさせ、新たな発見をさせることだと仰っています。
だからこそ、エージェントの皆さんにもっと立ち止まって周りを見渡す余裕を持ってもらうために、実績メダルの開放や AP 付与など立て続けにグリフに関する変更をしたんじゃないかなあと思った次第です。
や、ただ単に飽きさせないための施策かもしれませんけどねw
でも、そんな感じでのんびりとポータルと向き合ってみては如何でしょうか。
新たな発見があるかもしれませんよ。や、マジでマジでw
▼ iOS 版
Ingress
カテゴリ: ゲーム
販売元: Google, Inc.
価格: 無料
さてさて、今回の記事は貴方のお役に立てましたでしょうか...。
関連リンク
- Ingress
- Ingress - Google+
- Ingress ヘルプ(公式ヘルプセンター)
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