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これはリピート必至！豚組が六本木に新たにオープンしたとんかつ店『豚組食堂』は満足度高過ぎでした

posted at 2013年4月29日 19:22

コンニチワ。お肉が好き過ぎて自分のお腹周りにもたっぷり蓄えているいぢま（@ezm_t ）です。お肉大好きいっ！

昨日（2013年04月28日）六本木ヒルズ・ノースタワー地下にオープンした豚組の新店舗『豚組食堂』に家族揃って行ってまいりました。
究極のとんかつという新たな分野を開拓した『とんかつ豚組』の新店舗、しかも拘りはそのままにもっと手軽に楽しめる様にとのコンセプトで作ったお店と聞いて期待が高まらない訳がないです。

先日、社長を交代された中村さんと國吉さんのブログ記事にもその熱い思いが詰まっていますので、併せてお読み頂いく事をお勧めします。

【お知らせ】『豚組食堂』を開店します - @hitoshi annex on hatena
【前社長中村仁さんのブログ記事】

「豚組食堂」オープンにあたって - 「豚組」新米社長のブログ
【現社長國吉貴之さんのブログ記事】

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アクセス

『豚組食堂』へは地下鉄日比谷線六本木駅からは直通で、都営大江戸線からは六本木交差点の3番出口を出て地上から向かいます。
ウチは新宿から大江戸線で向かいましたので、六本木交差点から歩いて麻布警察署を過ぎたところで地下におりました。

ぐるなび - とんかつ豚組食堂地図

地下街に入ると何店舗かの飲食店がありますが、迷うことなく『豚組食堂』の暖簾を見付けられます。

オープン当日ということもあって、お店の前にはお祝いの花が沢山並んでますので、これも良い目印になってますね。

▲ 中にはこんな有名人からのお花も。おおお、マッチ先生！

▲ こちらは中村珠緒さんからのお花です。

いざ入店

暖簾をくぐって店内に入ると、レジカウンターに社長の國吉さんが立たれておりましたので、開店のお祝いを申し上げて、ご挨拶をしつつ、取材の許可を頂きました。

入り口のレジ前からカウンター席とその中央に調理場が見えます。
もう、お店に入ってスグに、目の前でお二人の料理人さんのとんかつ作りが見られるんです。

▲ 普段あまり見る事が出来ないプロの料理人さんの様子が見られるので、席が空くまで待っている間も退屈しませんね。

店内は決して広くはありませんが、中央の調理場を囲むカウンター席の他に店内奥にテーブル席も用意されていて、総座席数は33席となっています。

混んでいることを見越して、我々が到着したのは15時少し前と半端な時間だったのですが、それでも10名程のお客さんが席の空くのをお待ちでした。
ですよね。オープン初日ですものね。

待ってる間に店内を物色。

▲ 事前に聞いていたとおり、店内の床に豚の歩いたヒヅメの足跡を発見♪
何か隠れ○ッキーを探す様な楽しさがあってイイですね。

▲ カウンターにもヒヅメのモチーフです。

10分ほど待って、カウンター席が空いたのでそちらに着席。
その時点では、テーブル席は4人掛けしか空いてなかったのでカウンターでお願いしました。
ウチは5人家族なのです。

▲ プロの技を目の前で堪能出来る絶好のロケーション。
５人家族でヨカッタ。

▲ モレスキンのカイエを思わせる上品なメニュー。
因みに16:30までの注文はランチメニューとなります。
よりお得に『豚組食堂』のとんかつを楽しみたい方は16:30までにお店に入れる様に行きましょう。

▲ メニューの後ろの方には豚組の拘りについての解説や、食べ方の解説がありますので一度目を通しておきましょう。
ごはん、キャベツはお替わり自由です。

そして、ウチら家族が注文したのは全員スタンダード銘柄豚のロース！
子供たちは厚さ普通、嫁は厚切り1.5倍、オイラは超厚切り2倍を選択。
注文した後で、やっぱりプレミアム銘柄豚の方にすればヨカッタとちょっと後悔しましたが、スタンダードでも十分美味過ぎだったので問題無しw

▲ 暫くすると明らかにウチの分と思われる５枚の肉が準備されました。
一番奥に置いてあるのに遠近感を超越している超厚切り2倍、すげーっ！

▲ 手際よく衣が着けられた肉は次々とフライヤーの中へ。

▲ 頃合いをみてフライヤーから上げられたとんかつは熱々のまま食べ易いサイズに切り分けられ、お皿に盛りつけられます。
揚げたて熱々なのに火傷とかしないんでしょうか。流石プロですね。

カウンター席だと、揚げたてのかつを切る音が「サクッサクッ」と聞こえてきて更に食欲をそそります。

▲ 来ました。超厚切り２倍！
美味そうです。美味いに違いないです。美味かったです。

厳選されたお肉を使っているので、お肉の味が甘くて濃厚です。
超厚切り２倍を一口でいくのはまず無理ってくらいに分厚いですが、お肉自体がとても柔らかいのでサクッと噛み切れちゃいます。

▲ この厚さを見てくださいな。
まあ、厚い分揚げ時間が少し長くなってしまいますが、待つ価値はあります。
男は黙って超厚切り２倍ですね。
や、勿論女性が頼んでも全く問題ありません。
寧ろイケちゃう方はどんどんチャレンジしちゃいましょう。
というのも、お肉の味がしっかりしているので、肉厚であればある程肉の旨味を楽しめるからです。

そして、その肉の旨味をより楽しむ為にソースではなく、岩塩で頂く事をオススメします。

▲ 因みにコチラはウチの子が頼んだ厚さ普通のとんかつです。
超厚切り２倍よりサッパリとした印象で、岩塩でもソースでも美味しい。

普段ご飯のお替わりなんて殆どした事ないウチの子たちも、ご飯をお替わりした上にとんかつもキャベツもみそ汁もお新香も残さずペロリと平らげてしまいましたし、ウチの嫁もお肉自体が美味しいからココのは何も付けなくても美味しい♪とご満悦でございました。

スタンダード銘柄豚でこの満足度なのにプレミアム銘柄豚だとどうなっちゃうんでしょう。

まとめ

今回ロースを食べましたが、オイラ実はロースが苦手です。
中年真っ盛りなので油当たりしてしまい、胃もたれしたり、胸焼けしたりするからです。
でも、超厚切り２倍はロースのみ。
折角なら超厚切り２倍が食べたいし。。。
で、『豚組食堂』のとんかつは胃にもたれないという言葉を信じてロースにしてみたんですが、ホントに全然へっちゃらでしたよ。
それどころか、豚の脂身ってこんなに甘くて美味かったんだと感動してしまいました。

しかも、この拘りのとんかつがランチで１０００円から頂けるんですから費用対効果的な満足感も半端ないです。
てか、六本木って立地も考えたら安過ぎるぐらいw

ゴールデンウィーク都内でお過ごしの際は是非六本木に足を運んで『豚組食堂』のとんかつを食べてみてください。
必ず満足出来るはずです。

オイラ次回はプレミアム銘柄豚のロースかフィレを頂こうと思います。