コンニチワ。子供の頃、空を飛ぶ夢をよく見ましたが何故かいつも地上２メートルぐらいより上には行けない仕様になっていたいぢま（@ezm_t ）です。
映画やドラマなどで走っている登場人物を追い掛ける様なカメラワークがあると思いますが、似た様な事をホームビデオでやってみるとガタガタ揺れて酔いそうな映像になっちゃた経験はないですか？
オイラはあります。いくらカメラの手振れ補正が進化しても限界があって、移動しながらの撮影ってのはやっぱりブレちゃうんですよね。
んじゃ、映画やドラマはなんでブレてないのよっていうとスタビライザーとかステディカムとか言われる装置を使っているからなんです。
で、以前からAmazonさんでカートに入れっぱにしてた『Hague Mini Motion Cam Stabilizer』という一般向けスタビライザーが値下がって１万円を切ったので今が買い時だとばかりにポチりました。
そのブツが届きましたので早速開封といった次第です。
開封の儀
▲ 思っていたよりAmazonの段ボールがデカくて焦りましたが、現物はもう２周りぐらい小さい段ボールでした。
海外メーカーらしく必要最低限のパッケージングですねw
▲ ガバッと開いてみました。
同メーカーの商品チラシが乗っかっとりました。
▲ 内包物はスタビライザー本体、ペライチの説明書と金属製のウエイト、後は先程の他商品のチラシでした。
▲ プチプチくんを引っ剝がして本体を出してみました。
おお、コレです！オイラが欲しかったのは！
▲ 付属の金属ウエイトは大きいものが８枚、小さいものが２枚でした。
ウエイトこんだけでセッティング出来るのかちと不安 f(^_^;
もうちょっと細かいところも見てみる
いよいよセッティングしていく訳ですが、その前にスタビライザー見るの初めてって方の為に、もう少し細かく各部を見てみましょう。
▲ このコルクが貼ってある部分がカメラを設置するガイドになります。
溝の切ってある範囲でカメラの位置を前後に調整してバランスを調整します。
▲ 先程のカメラ設置部分を下からみた状態です。
写真中央のボールジョイント部分が自由に動く事で、上に付けたカメラと本体下部に付けたウエイトのバランスを取って揺れを吸収して手ブレの無い流れる様な映像が撮影出来るという仕組みです。
やじろべえ的な感じになるっていえば分かって頂けるでしょうか。
▲ コチラはウエイトを付ける部分です。
白いプラスチックネジを外して付属の金属ウエイトを挿し入れ、白いプラスチックネジで固定します。
黒い手回しネジを緩めるとウエイトの位置を左右に曲げる事が出来ます。
カメラによって左右のバランスが異なるので、コレで左右のバランスを調整する訳ですね。
▲ で、ウチのビデオカメラをセットしてみました。
あくまで仮なのでカメラが真っ直ぐになっているだけの状態です。
動かすと揺れちゃうw
▲ 真横から見るとカメラの水平が取れてるのがお分かり頂けますでしょうか。
でも、まだバランスのセッティングは完了してません。
HAGUE社のデモビデオ
ちゃんとセッティングが出せればこんな感じでにゅる〜んと空を飛んでいる様な移動撮影が出来るんですが、まだセッティングのコツを掴み切れていないオイラは試行錯誤中です。すみません。
セッティングガイド
ふむふむ、ボトムヘビーな状態にしてから徐々にウエイトを減らしていくのか。って、その通りにやってるつもりなんすけど、どうも揺れを増幅しちゃうセッティングになっちゃうんです。 (T∧T)
ビデオで言ってる通りまだボトムヘビーのままって事なんでしょうね。
もっとウエイト減らしていいのか。。。
ちゃんとセッティング出来たら撮影した動画を含めたレビュー記事を改めて投稿しますのでもう少々おまちください。
開封の儀メインですみませんが、今日はココまでという事でご容赦ください。
うううう、早く撮影したいですう (´･ω･`)
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