ども、コンニチワ。小学校高学年〜中学生の頃、自宅の庭にプラモデルの戦車を並べて小麦粉と爆竹を仕込んで爆破シーンの再現をしていた程度には特撮が好きないぢま。(@ezm_t )です。
待ちに待った『特撮リボルテック SERIES No.046 万能戦艦マイティ号
』が届いたので早速開封して、色々確認しちゃいました。
今年の7月8日にAmazonで予約注文して約3ヶ月、発売日を今か今かと待ちわびておりましたよ。や、マジでマジでw
[K]絶賛予約受付中!海洋堂特撮リボルテックから伝説の特撮ドラマ『マイティジャック』の『万能戦艦マイティ号』が2013年10月1日発売予定ですよ! - Knowledge Colors
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で、届いたブツを開封しての第一印象としては「流石海洋堂さん!」ですね。
昨年の夏に『特撮博物館』で見た本物を思い出しました。
って事で、どんなモノかご紹介致します。
特撮好きな貴方のお役に立てればコレ幸いにございます。
[K]コレはホントに見なきゃ損!「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」に行ってきました(1/4) - Knowledge Colors
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開封の儀
▲ いつも通りの Amazon ボックス
▲ ガバッと開封!
わざわざ薄紙まで撒いて頂いて、ご丁寧にありがとうございます。
▲ リボルテックシリーズではお馴染みのパッケージデザインです。
おるで、おるで、そこに、マイティ号がっw
▲ パッケージ裏側には『万能戦艦 マイティ号』やドラマ『マイティジャック』に関する解説、本製品の各部名称やギミックに関する解説などが書かれております。
▲ 箱から出すとこんな感じで納まってます。
う、美しい。。。
▲ 内容物はこんな感じです。
『万能戦艦 マイティ号』本体、右側は上から小物パーツの収納用の『リボコンテナ』、ネームプレート、おまけの『中型潜水艦 シャーク』、透明V字型ベース(ディスプレイスタンド)となっております。
各部のギミック
▲ 船底のハッチ部分は取り外し可能になっています。
▲ 結構長めのピン状になっていて、しっかり深く刺さっているので取り外すのにチョット手間取りました。
▲ ハッチを取り外したところに付属のディスプレイスタンドを取り付けて飾れるようになっている訳です。
▲ 本体側面の『ビブリダー』と『エギゾスカウト』の発進口も取り外し可能になっております。
こちらも取り外しにはチョットしたコツが要りますね。
発進口ハッチのパーツを上下に動かしながら引っ張るような感じで外すと比較的楽に外れるようです。
▲ 艦橋部分にもギミックが隠されています。
▲ ガバッと開いちゃいます。
因みにヒンジ部分がリボルバージョイントになっています。
で、開いた艦橋の下にはおまけの『中型潜水艦 シャーク』が格納出来るようになっています。
▲ 写真左上の黒いパーツは後述する甲板開閉のギミックを使った際に内部格納庫として見える部分になっています。
で、この黒いパーツを取り外して、写真右上に見える凹み部分に『中型潜水艦 シャーク』の横舵(羽根のような部分)を入れ込むようにして格納します。
▲ 勿論、シャークを格納した状態でも艦橋部分を閉じる事が出来ます。
この『中型潜水艦 シャーク』の格納ギミックは本編には無い設定だと思いますが、面白いのでオッケっすw
▲ で、取り外した小物パーツは無くさないように付属の『リボコンテナ』に仕舞っておけるという具合になっている訳です。
そして、最後は甲板開閉のギミックになります。
▲ 甲板の開閉は甲板部分の裏側にある出っ張りをスライドさせて行います。
甲板を開いた状態で中を覗き込んだ時に前述した『中型潜水艦 シャーク』を格納した際に取り外した黒いパーツが格納庫内部として見えるように作られている訳ですね。
▲ この独特のフォルムが当時子供心に堪らなく響いたんですよねえ。
船首から艦橋に掛けての戦艦とも潜水艦ともつかないスタイルと船尾のジェット戦闘機然としたスタイルの見事な融合。
戦艦でありながら潜航する事も空を飛ぶ事も出来るという正に万能戦艦である事を端的に表したデザインになっている訳です。
子供にも分かり易く、そして、カッコイイ♪
そして今、その憧れのマイティ号が自分の手元にあって飾る事も眺める事も自由に出来るこの喜びw
いやはや、ホント、海洋堂さんには感謝です。
これは『マイティジャック』ファンも納得の逸品ですよ。や、マジでマジでw