ども、コンニチワ。歳とって身体の自由が利かなくなったらロボットに介護して貰おうかと思う程度にロボットが好きな いぢま。(@ezm_t )です。
先日(2014年06月28日)開催された『Engadget Fes 2014』には色々なメーカーさんから新製品などの展示や体験コーナーが設けられていたんですが、その中でチョット気になるロボットが居たのでご紹介しておきます。
いやいや、『pepper』くんじゃないですよw
[K]【リポート】大人の文化祭『Engadget Fes 2014』はホントに楽しいお祭りでした #egfes - Knowledge Colors
【前回の記事】
▲ この子たちが『PLEN』です。
デスクトップで遊べる小型の二足歩行ロボットですが、18個の関節(サーボモーター)により柔軟な動きと高い安定性とバランス感覚を持った凄い子なんです。
しかも、プログラムモードの他に、スマホや PC から Bluetooth で無線接続して直接コントロールも出来ちゃうんです。
うん、なかなか愛嬌のある佇まいに親しみが湧いちゃいますね。
いやいや、イイとは思うけど何がそんなに気になったんだって話ですよね。
▲ 気になったのはこの「オープンでプリンタブルなロボット PLEN」ってキャッチフレーズです。
プリンタブルってどうゆう事でしょう?
疑問に思ったので聞いてみました。
『PLEN』自体は既に2012年頃から様々なロボット関連のイベントなどで紹介されていたそうなんですが、今年遂にキックスターターで資金調達を開始し、一般販売へ向けて動き出すそうなんです。
で、その際の目玉の一つとして、外装パーツの 3D データのオープン化を企画しているんだそうです。
そうなんです。
外装パーツの 3D データを公開する事で、ユーザーはそのデータをダウンロードして、自分好みの色や素材のフィラメントを使ってプリントアウトして自分だけの『PLEN』を作れるって事なんです。
だから「オープンでプリンタブル」だったんですね。
なるほど、納得♪
ロボットと 3D プリントって、今最も熱い分野の融合じゃないですか。
こりゃ、要チェックですよ。
▲ ローラースケートも乗りこなす運動神経バツグンの PLEN くんです。
組み立てキットで売るか完成品で売るかなど、価格を含めまだ詳細を詰めているところだそうです。
ま、秋までにはその全容が決まっているはずですので、気になった方は、ちょくちょく公式サイトを覗きに行って、情報をチェックしてみるのがイイと思います。
あ、そうそう、動かしている姿を動画で撮ろうと思ったんですが、タイミングが合わず充電中だったので動く姿は以下の公式動画をご覧ください。
via. PLEN Control by Smartphone - YouTube
via. PLEN with Children - YouTube
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