ども、コンニチワ。娘と共有って事で買ったミラーレスカメラを娘に独占されてちょっと切ない いぢま。(@ezm_t )です。
2ヶ月ほど前にミラーレスと一緒に Manfrotto のミニ三脚『PIXI』を購入して、そのデザイン性と実用性に大満足でレビュー記事を書くのも忘れて使っておりましたが、その『PIXI』にニューモデルが出るよってなお知らせを頂きました。
現行の PIXI でも十分満足していたんですが、ニューモデルでは基本的なデザインは継承したまま更なる改良とギミックが加えられていて、もう物欲掻き立てられまくりでございます。
久しぶりにカメラ周りの商品で心の底から欲しいと思えるものが登場したって感じですね。
って事で、本日(2015年10月29日)発売された Manfrotto のミニ三脚『PIXI EVO』をご紹介します。
ちょっとした撮影に使える携帯に便利なミニ三脚探してたのよってな貴方のお役に立てればコレ幸いにございます。
シルエットはそのままにギミックを追加
▲ 基本的なデザインは現行の PIXI と大きな違いが無いように見える
ぱっと見には現行の PIXI とあまり変わっていないような印象を受けますが、どことなくシャープになったような気がします。
多分、脚の付け根に銀色の金属パーツが見えているからそんな風に感じるんでしょうね。
そもそもが機能美を有する完成されたデザインだと思っていたのに、更に機能が追加された上での洗練されたデザインにまず惹かれちゃいます。
どことなく攻殻機動隊のタチコマっぽい感じとか、スターウォーズにこんな感じのロボットいなかったっけ?感が男心をくすぐるのかもしれませんねw
2段階の開脚角度
PIXI EVO は開脚角度が 55° と 80° の2段階に設定できるようになっています。
これによって、従来品以上にローアングルからの撮影が可能になっちゃいます。
小動物や子供、或いは料理や小物のブツ撮りなど今まで以上に撮影の幅が広がりそうですね。
5段階の脚長調整
▲ 脚長が調整できることで安定したポジショニングが取り易く!
脚長はそれぞれに5段階の調整ができるようになりました。
これによって凹凸のある場所でもそれぞれの脚長を合わせることで水平を取り易くなりますね。
特に屋外での撮影に重宝しそうです。や、絶対便利。
雲台に90°のポジション追加
従来品では90°までは曲げられなかったので完璧な縦位置にはできなかったんですが、PIXI EVO では90°にセットできる切り込みが付けられています。
例えば、スカイツリーのような縦に長い被写体をローアングルから煽って撮りたい時などに威力を発揮する訳です。
ってか、何故従来品にできてなかったのかが不思議w
更に、耐荷重 2.5kg となっていますので、ミラーレスやポケットカメラ的なものは勿論の事、軽めの一眼レフなら十分に使用可能です。
オイラのメインマシンの Canon EOS 60D は本体重量 675g ですから相当でかいレンズ付けない限り余裕で使用可能です。
もう、買わない理由が見つからない... 買っちゃった♪
もうねえ、従来品の PIXI でも満足していたのに、新しい『PIXI EVO』は嬉しい機能が追加されてしまった訳ですよ。
それでいて従来どおりの美しいデザインが崩れることなく、そのスタイルは守られているところがまた嬉しい♪
また、PIXIシリーズのイイところは、脚部を閉じた状態でグリップとしての使い勝手(安定感)も素晴らしいってところで、その部分もちゃんと継承されているので動画を撮られる方にも手ブレが抑えられてかなり重宝するはずです。
従来品を買って間も無いオイラにはちょっと悔しい部分もありましたが、もう、これは買わない理由がありません。
って事で、既に Amazon で予約注文してあるので今日明日中には届くはずです。
現物が届いたら、また使用感などをお伝えできればと思います。
カラーバリエーションはブラック、ホワイト、レッドの3色、Amazon では 27%OFF の 4,472円で購入可能ですので、気になった方は是非チェックしてみてください。
オススメです。
さてさて、今回の記事は貴方のお役に立てましたでしょうか...。