ども、コンニチワ。航空自衛隊の基地の近くで生まれ育ったので戦闘機が大型トラック並みに身近な存在だった いぢま。(@ezm_t )です。
以前アメリカ空軍のパイロットがアクティビティカメラの『GoPro』を付けて F-15C 戦闘機で飛び回っちゃう動画をご紹介したんですが、ポーランド空軍も負けてはいませんでした。
ポーランド空軍のパイロットも GoPro 付けて MiG-29 戦闘機で飛び回ってましたよ。
しかも、今回はミサイル発射シーンが2箇所もあるし、編集も凝っているのでプロモーションビデオのような美しい映像が堪能出来ます。
って事で、またしてもコクピット目線の動画でテンション上げたい貴方の為にご紹介しておきますね。
[K]【動画】アメリカ空軍の精鋭パイロットがGoPro付けて飛んだF-15Cのコクピット映像がカッコ良過ぎて震える - Knowledge Colors
【前回の記事】
さて、今回ご紹介する動画に関してはあまり情報がなく詳しい事が分かりませんが、世界遺産にも登録されている『マルボルク城』があるポーランドはマルボルクの東に位置する『22 Baza Lotnictwa Taktycznego w Malborku(マルボルク第22戦術空軍基地)』所属の空軍パイロット達による訓練飛行の様子を収めた動画のようです。
前回ご紹介したアメリカ空軍の動画では低空飛行の映像が多かったですが、今回のポーランド空軍は高高度での映像が多めです。
また、前回ご紹介したアメリカ空軍の動画は編集がチョット荒かったんですが、今回のポーランド空軍のは再生速度を変調したり、画面分割を取り入れたりと、編集に力入ってますw
では、ちょっとだけ中身をご紹介しておきましょう。
▲ 画面を分割してパイロット越しに後方を写した映像と斜め上からコクピットを捕らえた映像を同時に見せてくれてます。
操縦桿をクイックイッと動かす感じが堪りませんw
▲ ミラーに映るヘルメットにしっかりと GoPro が...ではなく、ここで注目すべきは右のミサイルが発射されているところです。
映画ではなくモノホンのミサイル発射はあまり見る機会がないので、思わず「あ、撃った!」って声出しちゃいましたw
▲ 僚機との距離と位置を保ちつつのローリング
これ、動画で見るとただローリングしてるように見えますが、違うんです。
普通にロールすると画面に映っている僚機は回転するにつれて見えなくなっていく筈なんですが、このシーンでは常に映ってます。
そうなんです。このシーン、映っている僚機は普通に機体を回転させていますが、GoPro 付けてる方のパイロットは常に僚機を捕らえた位置を保ちつつその周りを大きく回っているんです。
手前のパイロット凄いっす。
▲ またミサイル撃った!
今度は前方からのカメラなのではっきりとミサイルが機体を離れる瞬間が見られちゃいます。
▲ ロールしている最中のパイロットの目線と、そのパイロットを横から捕らえた映像です。
▲ 横からだけじゃなく上からも!
計器類も丸見えですね。
股間の当たりに見える赤いヤツは脱出用のレバーでしょうか。
それにしても、やっぱり戦闘機のコクピットって狭いっすね。
ほんとピッタリ収まっちゃってる感じです。
▲ 画面右側が僚機の回りを背面飛行しながら回っている側から見た映像、左側が回られてる側の映像です。
何を言っているのか分からないと思いますが、実際の動画も初めて見たときには何をしているのか分からないくらい混乱するシーンですw
と、以上のようなシーンを含め 4分45秒と程よい長さの動画になっていますので、ちょっとした時間にお楽しみ頂けちゃいます。
途中グルングルン回るシーンもありますが、全体的には落ち着いて見られる感じになってます。
って事で、お待たせしました。
今回は Live Leak 版と YouTube 版の2種類貼ってありますが、どちらも内容は同じですのでお好みのプレーヤーでお楽しみください。
では、どうぞ、ご覧くださいませ♪
▼ Live Leak 版
via LiveLeak.com - Polish Air Force 'Fulcrum Drivers'
▼ YouTube 版
via Fulcrum Drivers II 22BLT - YouTube
関連リンク
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