ども、コンニチワ。ひらピーちゃんも『ScanSnap iX100』もどちらも大好き いぢま。(@ezm_t )です。
先日(2014年09月02日)、『ひらくPCバッグ』や『とれるカメラバッグ』、『薄い財布』などでお馴染みのバリューイノベーション株式会社さんが『ひらくPCバッグ』専用のベルクロ仕切り(パーテーションプレート)の新商品を販売開始致しました。
そうなんです。
記事タイトル通り、株式会社 PFUさんの『ScanSnap iX100』及び『ScanSnap S1100』をスッキリ収納する為の専用パーテーションプレートなんでございます。
普段の通勤にも『ひらくPCバッグ』を使い、『ScanSnap iX100』を保有するオイラとしては見逃す事の出来ない商品なんですが、何と、またしても株式会社 PFUさんのご厚意でレビュー用に送って頂いちゃいました。いつもいつも本当にありがとうございます!
って事で、オイラと同じように『ひらくPCバッグ』も『ScanSnap iX100 / S1100』もお持ちの方々、或いは購入をご検討中の方々の為に一体どんなモノなのかをご案内致します。
何時でも何処でもスキャンしまくりたいってな貴方のお役に立てればコレ幸いにございます。
その形状
▲ 標準のパーテーションプレート(左)と『ひらくPCバッグ パーテーションプレート for ScanSnap』(右)
写真をご覧頂ければ一目瞭然ですが、『ひらくPCバッグ パーテーションプレート for ScanSnap』の方はL字型をしています。
もう、お気付きですね。
そうなんです。『ひらくPCバッグ パーテーションプレート for ScanSnap』は通常のパーテーションプレートの角を ScanSnap iX100 や S1100 の外周に合わせて一部カットしたようなパーテーションプレートなのです。
で、どうなるかというと...。
▲ ほら、ピッタリ♪
いやいや、iX100 や S1100 に合わせて作ってるんだからピッタリなのは当たり前ですね。
スミマセン。
写真を見てお分かりの通り、iX100 や S1100 をひらピーちゃんの底面部分に固定する為に使用するんですね。
悩み解決
さて、ひらくPCバッグで長物を収納する際に困るのが、既にセットされているパーテーションの位置に納まらない場合に外して付け直したりしなくてはいけない事と、仕切り位置が広がる事で小物が落ち着かなくなってしまう事です。
仕方ないのでオイラはいつも通りの仕切り方で荷物を入れたその上に iX100 を載せてました。
しかし、この『ひらくPCバッグ パーテーションプレート for ScanSnap』を使えばバッグの底の一番マチの広い部分に iX100 や S1100 を収めた上で小物用に仕切る事が出来ちゃうんです。
『ScanSnap iX100』がスッキリ収まった上で、小物の整理もバッチリな訳で、今までの悩みは一発で解消されてしまいます。多分w
▲ iX100 を手前に収めた場合
▲ iX100 を奥に収めた場合
文具王・高畑さん(@bungu_o)は通常のパーテーションで ScanSnap の端を押さえるようにしてましたが、オイラは取り出し易さを考えて『ひらくPCバッグ パーテーションプレート for ScanSnap』のみを使用し、自分の持ち物をクッション代わりにする事で ScanSnap の横ズレに対応する事にしました。
2014年09月14日:お詫びと訂正
文具王・高畑さんのお名前を間違えて記載しておりました。お詫びして訂正致します。
高畑さんです。高橋さんではありません。
高畑さん、お読み頂いた方々、申し訳ございませんでした。
「ひらくPCバッグ」でiX100を快適に持ち運ぶ、専用アクセサリー登場!文具王・高畑正幸氏に聞く、ScanSnap徹底活用術 : 富士通
で、実際に出し入れする時には上に載せたものと横ズレ防止になっている荷物をちょいと退かして、横からスッと出し入れしちゃうという算段です。
↓こんな感じに。
▲ 見易くする為に他の荷物は入れてませんが、iX100 の手前に入れたものは取り出さなくても iX100 の出し入れは可能です。
実際に荷物を入れてみる
って事で、算段通りにイケルか実際に iX100 を入れた状態で全ての荷物を戻してみます。
▲ まずは今までの普段使いの仕切り方をご覧ください。
中央や左半分には外付けのポータブル HDD や Mac の電源ケーブル、手帳、モバイルバッテリーなど比較的小さめの物を暴れさせず収納する為に細かく仕切っています。
で、右側の広めのスペースには iPad mini や ペンケース、長財布など幅の広めなものを収めるのに使っています。
▲ で、普段持ち歩いている荷物が入るとこんな感じ。
この今までの仕切りは一旦全て取り外し、前述したとおり『ひらくPCバッグ パーテーションプレート for ScanSnap』のみで新たに仕切って荷物を入れ直してみました。
▲ 改めて『ひらくPCバッグ パーテーションプレート for ScanSnap』を使って iX100 を収めた上で、いつもの荷物を入れた状態です。
元通りの入れ方では無理があるので、配置を考えながら入れていきました。
ギチギチになるかと思いきや、意外と余裕があります。
上の今までの状態と見比べると何か物が減ったような印象さえ受けますね。
や、減ってないっすよw ちゃんと全部戻しました。
因みに、iPad mini が外側にはみ出してるのは中身を見易くする為にわざと外側に寝かせるようにした為です。
ファスナーを閉める際にはちゃんとひらピーちゃんの形状に合った位置に納まります。
▲ で、見せたかった iPad mini の裏側がコレ!
何と、まだ小物が入るスペースが空いてる!
以前の入れ方だとピッタリ収まって余裕が無かったのに、iX100 が追加投入された状態でもまだ余裕ができちゃいました♪
これ、やっぱり、ひらくPCバッグの特殊な形状が影響しているんですね。
側面から見た時に三角形をしているひらピーちゃんは当然ながら下の方がマチが広く、より物が入る構造になっています。
今までのオイラの入れ方だと上の方がパツンパツンに詰まってて、その分下の方に余裕がある状態だったんですね。
そこへ iX100 が収まって底の方の余白を埋めて、且つ、高さの無い物を iX100 の上に持っていった事で無駄無く収まるようになったという訳です。
更に、今までオイラは iX100 を入れて持ち運ぶ際には、既に入っている荷物の上に載せるように iX100 を入れていたので、上にいくに従って狭くなる形状のひらピーちゃんでは当然のように上の方がパンパンに膨れておりました。
この状態だと満員電車で押された時にはもろに iX100 に負荷が掛かってヒヤヒヤしながらでしたが、新しい入れ方なら負荷が分散され iX100 も守られるようになりますし、見た目にもスッキリです。
まとめ
今まで iX100 を持ち歩く際に抱えていた不安が、たった2枚のパーテーションプレートに因って一気に解消されてしまいました。
正直言うと、実際に物を試すまでは大した効果は無いと思ってました。
通常のパーテーションプレートの配置を工夫すれば、iX100 を入れる事は今まででも出来ていた訳ですし、それを専用のプレートを使ったところで大差はないだろうと。
いや、間違いでした。関係者の方々スミマセンでした。f(^_^;;
既にご覧頂いた通り、専用パーテーションプレートを使っただけで効率よく荷物が収まるようになってしまいました。
そのまま固定で、常に iX100 を入れた状態での通勤も可能になりました。
もうねえ、『ScanSnap iX100』を入れっ放しにして、何時でも何処でもスキャンしまくりのペーパーレス野郎になれちゃいます。や、マジでマジでw
ホントにオイラ入れっ放しにしてますから。
いやあ、『ひらくPCバッグ パーテーションプレート for ScanSnap』の威力絶大ですね♪
あ、そうそう、『ScanSnap iX100』の替わりに折り畳み傘などの長物の収納に使ってもバッチリらしいですよ。
さてさて、貴方のお役に立てましたでしょうか...。
関連リンク
- バリューイノベーション株式会社|news
- 「パーテーションプレート for ScanSnap」プレスリリース(PDF)
- ひらくPCバッグ スキャンスナップ用パーテーションプレート | PFU ScanSnap iX100とS1100をひらく
- バリューイノベーション株式会社
- 株式会社 PFU
- ScanSnap iX100 : 富士通
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