ども、コンニチワ。現役グリグリニストの いぢま。(@ezm_t )です。
遂に、本日(2014年10月28日)、RICOH の 360°全天球カメラ『RICOH THETA』の新機種『RICOH THETA m15』が発表されました。
みんなが待ち望んでいた全天球動画撮影にも対応して、おしゃれなカラバリまで追加しての新登場でございますよ!
動画撮影に対応
遂に、新しい『RICOH THETA m15』は最大 3 分の全天球動画の撮影(音声付き)に対応してくれちゃいました。
もうねえ、動画撮影対応は今か今かと待ち望んでいましたからねえ。
前回、THETA アプリがインターバル撮影に対応した際にはチョット予言めいた事を書きましたが、見事にその通りになっちゃいましたね。や、チョットびっくりw
とか言いながら、もうそろそろ音声付き動画撮影対応の『THETA II』が発表されたりするんじゃないかなんて思ったりもしているので、そっちも期待しているんですよねえ。
ダルマみたいな形の世界初のフルハイビジョン360度カメラ『360cam』ってのが年内発売を予定しているみたいですから、RICOH さんも出来ればその発売前に出したいだろうなと。
で、オイラ『360cam』は予約していないので、RICOH さんに期待しちゃう訳ですよ。
いやあ、全天球動画楽しみだなあ。via. [K]今度は360°の定点撮影が可能に!『RICOH THETA』アプリにインターバル撮影に対応した 1.9.0 アップデートがリリースされました - Knowledge Colors
動画のフォーマットは MOV(映像:MPEG-4 AVC/H.264、音声:LinearPCM)ですが、撮影後にPCに取り込んでから動画変換ツールなどで変換処理する必要があるようです。
多少手間は掛かっても今度は動画でグリグリ出来ちゃう訳ですよ。
いやあ、テンション上がっちゃいますわ♪
カラーバリエーションの追加
▲ 目にも鮮やかなカラーラインナップ
外観は初代の『RICOH THETA』とほぼ同じですが、新たにピンク、イエロー、ブルーのカラーバリエーションが追加になっています。
これは特に女性に嬉しいラインナップになったんじゃないでしょうか。
価格も抑えて新登場
新しい『RICOH THETA m15』は初代より進化しているのに価格は初代より少しお求め易い ¥34,700(税込)になっております。
発売開始は 2014年11月14日で、現在のところリコーさんの通販サイト『デジタルカメラ/全天球カメラ/RICOH THETA(m15) | RICOH IMAGING』にて予約の受付を開始しておりますので、気になった方は是非チェクしてみてください。
【2014年10月29日:追記】
Amazon でも予約販売の受付が始まりました。
安心、迅速発送の Amazon 取り扱い商品で、プライム対象商品且つ「予約商品の価格保証」対象商品にもなっていますね。
価格も、若干お安く¥31,230(税込)となっていますので、少しでもお得に手に入れたい方は以下のリンクからチェックしてみてください。
※ 本記事執筆時点の情報に基づいて執筆しています。
※ 価格や仕様は予告無く変更される可能性があります。
※ 実際の価格や仕様等は公式サイト等でご確認ください。
API & SDK も提供
更に、今回、オリジナルアプリ開発に活用できる API と SDK の提供も発表されています。
▲ グリグリ好きな開発者に朗報!
リモートシャッターによる撮影や、ISO・シャッター速度・露出補正の設定、リモートから動画の録画を開始・停止、全天球イメージの取得、ファイル一覧の閲覧と削除などの機能を使ってオリジナルのアプリが開発できる API と SDK の提供も発表しました。
実際の公開は新しい『RICOH THETA m15』の発売と同じく 2014年11月14日からとなりますが、腕に覚えのある方は開発者登録をして楽しいアプリをガンガン作っちゃってください。
さてさて、今回の記事は貴方のお役に立てましたでしょうか...。
関連リンク
[スポンサードリンク]