ども、コンニチワ。縛るのも縛られるのも苦手な自由人 いぢま。(@ezm_t )です。
さて、またしても cheero さんが新製品を発売されるという事で、今回もレビュー用サンプルをご提供頂いちゃいましたので、ご紹介いたします。
モバイルバッテリー以外の商品展開も順調な cheero さんですが、今回発売されるのは本格的な Bluetooth Ver.4.2 のワイヤレスイヤホンです。
しかも、左右独立の完全ワイヤレスです。ケーブルの煩わしさから完全に開放さちゃいます。
シンプルだけど機能も性能も充分満足
▲ パッケージはこんな感じ
シンプルなパッケージの窓から本体と充電用の専用ケースが見えてますが、ケーブルの類は見当たりません。間違いなく、完全ワイヤレスです。
では、さっそく中身を確認。
▲ 中身を出して並べてみました
内容物は、イヤホン本体の他に専用の充電ケース、イヤーピースが 2種×3サイズ、充電用USBケーブル、ポーチ、取扱説明書、保証書(1年間)となっております。
では、色々チェックしていきましょう。
▲ 専用の充電ケース
イヤホン本体を充電するための専用ケースは 3.7V/500mAh のバッテリーを内蔵しています。ケースを満タンに充電しておけば出先でイヤホンのバッテリーが切れても3回満充電可能です。
ケースも非常にコンパクトで、約 32 gと軽量なのでカバンの中に入れておいても、大して邪魔にはならないはずです。
▲ ケースに収めて蓋を閉めれば充電開始
イヤホンをケースに入れるだけで充電されるので、USBケーブルを取り出して、モバイルバッテリーと繋いで...なんて面倒な事をする必要もありません。約2時間で満充電になりますので、前日にケース本体も充電しておけば翌朝そのままカバンに放り込んで出掛けるだけです。
イヤホン本体のバッテリーも連続通話/音楽再生が約3時間ですから、通勤通学の間に音楽を聞いたり動画を観たりしても職場や学校に着く前に充電切れなんて事はないと思いますけどね。
▲ イヤーピースは最初から本体に装着してあるものも含めて6セット
イヤーピースも、密閉性の高いラウンドタイプと先端の平らなタイプの2種類を S・M・L各サイズが付属しています。
オイラは音漏れさせたくないのでラウンドタイプにしました。
▲ cheero のロゴがついている部分が操作ボタン
スマホなどとペアリングしてしまえば、あとは電源を入れるだけで自動的に接続してくれます。ま、普通そうかw
音量調整以外の操作は左右それぞれのボタンでも可能です。
曲の再生・停止は左右どちらかのボタンをワンクリック、次の曲へは右のボタンを2クリック、前の曲へは左のボタンを2クリックといった感じの簡単操作です。
▲ イヤホン下部の小さな穴がマイク
イヤホン下部に小さな穴が開いていますが、ここがマイクになります。
このイヤホン、スマホの通話にも対応している訳ですが、マイクがこんな耳元ではこちらの声が遠い感じになっちゃうのかなと思っていたら全然問題ありませんでした。
通話のノイズキャンセリングも効いているのでかなりクリアで、音量も問題なく、非常に聞き取りやすいです。
さらに、このマイクで周囲の環境を拾ってイヤホンで再生する機能もついています。
いやあ、これが非常に便利なんですよ。普段はOFFにしておけて、周りの音を聞きたい時に左のボタンを3クリックすると周りの音が聞こえるようになるんです。
イヤホンなどで音楽聞いていると電車のアナウンスが聞き取れないので、何か言ってるなと気づいたらイヤホン外して聞いたりしてましたが、これならわざわざ外す必要ありません。
いや、ホントすごく良く聞こえるんですよ。
そうか、補聴器使ってるみたいな感じか。使った事ないけど。
でも、ホント便利機能です。
想像以上に高音質でびっくり。ゴメン。
▲ コンパクトボディでオジさんの耳にすっぽりハマる
イヤホン本体が想像していたよりもコンパクトで、オイラの耳にはちょうどいい感じにすっぽりとハマってくれました。
ウチのカミさんはオイラより耳が小さいのですっぽりハマりはしませんが、イヤーピースのサイズが合っていればしっかり装着できるので、余程のことがない限りポロっと落ちてしまうことはないと思います。
そそ、肝心の音質はというと...。や、こんなこと言うと cheero さんに怒られそうですが、正直そんなに期待はしていなかったんです。実際に聴くまではね。
オーディオ機器の専門メーカーでもありませんし、お値段もそんなに高くないので、まあ、お値段なりの音質かなと。防水だからジョギングとか汗かくような時にBGM程度に聴ければいいか、ぐらいに思ってたんです。
いやあ、ホントごめんなさい。cheero さんガチでした。
低音から高音まで、こもりもビビりもなく、バランスよく出てます。
変な癖も無いので非常に聞きやすいと思います。真面目な優等生タイプのイヤホンです。
ただ、平らなタイプのイヤーピースだと音が逃げるからか、イヤピース内の反響が弱いからか、軽めの音になります。しっかり良い音で聴きたいならラウンドタイプのイヤーピースを使う方が良いかもしれません。
ま、好みの問題もあるので両方試してみるのが一番ですけどね。
cheero 恒例の発売記念価格でゲットしちゃいましょう
今回の『cheero Wireless Earphones』も初回販売分は発売記念価格で出されるようですので、イヤホンのケーブルから解放されたいとお考えでしたら、このチャンスを逃す手はないと思いますよ。や、マジでマジでw
前述した通り、満足いく音質に機能も十分ですから、定価で買っても納得いく感じですが、やっぱりお買い得に越したことはないですよね。
販売開始は本日(2018年3月8日)正午ですので、売り切れる前に是非ゲットしてください。
因みに、販売チャネルによって若干価格が違いますのでご注意ください。
Amazon:通常直販価格 4,680円(税込・送料込)→ 発売記念価格 3,980円
楽天市場:通常直販価格 4,780円(税込・送料込)→ 発売記念価格 4,080円
Yahoo!ショッピング:通常直販価格 4,780円(税込・送料込)→ 発売記念価格 4,080円
因みに、通常の希望小売価格は 6,980円(税込)となっていますので、お店で買うより断然お得ですね。
※ 本記事執筆時点の情報に基づいています。
※ 価格や仕様は予告無く変更される可能性があります。
※ 実際の価格や仕様等は cheero 公式サイトや販売サイト等でご確認ください。
尚、主な仕様は以下の通りです。
- 製品名
- cheero Wireless Earphones
- 型番
- CHE-615-BK
- 寸法(本体)
- 約 20 × 24 × 26 mm
- 重量(本体)
- 約 4 g (合計 8 g)
- Bluetooth Ver.
- Ver.4.2
- 防水規格
- IPX4
- ノイズキャンセリング
- CVC 6.0
- プロファイル
- A2DP, AVRCP, HFP, HSP
- 連続通話/音楽再生時間
- 約 3 時間
- 通信距離
- 約 10 m(障害物無)
- バッテリー容量
- 3.7V / 50mAh
- 周波数範囲
- 20Hz - 20KHz
- Earphones 充電ケース
-
- 寸法(本体)
約 70 × 31 × 33 mm - 重量(本体)
約 32 g - バッテリー容量
3.7V / 500mAh - 充電時間
約 2 時間 - 充電回数(ケースから本体)
約 3 回 - 入力
5V / 1A Micro-USB
- 寸法(本体)
- 付属品
- イヤーピース2種×3サイズ, 充電用USBケーブル, ポーチ,取扱説明書, 保証書(1年間)