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丁度いいリゾート『スパリゾートハワイアンズ』で心も身体もリフレッシュ #ハワイアンズ #招待

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少々古いですが、松雪泰子さんがダンスの先生を演じ、蒼井優さんや南海キャンディーズの静ちゃんとこと山崎静代さんらダンサーを演じた映画『フラガール(2006年公開)』をご覧になった方も多いと思います。
そして、この映画が実話を元にしていることや舞台となった『常磐ハワイアンセンター(現在はスパリゾートハワイアンズ)』が実在のリゾート施設であることもご存知かと思います。

今回、その『スパリゾートハワイアンズ』よりご招待いただき、ハワイアンズを楽しんできました。
私が見て感じたその魅力について書き綴っていこうと思います。

キーワードは"丁度いい"です。

※本記事の内容、及び画像・映像等はスパリゾートハワイアンズ (運営会社:常磐興産株式会社)より正規に提供または許諾の元に取材・撮影されたものです。
※画像・映像、その他の著作物の転載はご遠慮ください。

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関東圏からの距離感が丁度いい

福島県いわき市の中心からやや南部に位置する常磐藤原町蕨平、ここに日本における大型スパ施設の草分けとも言える『ハワイアンズ』があります。
東京からマイカーで向かっても常磐道を使って2時間半〜3時間(道路状況に拠ります)、すぐ近くに『いわき湯本IC』があるので高速を下りて数分で到着。
電車を使っても東京駅から常磐線特急『ひたち』に乗れば最寄駅の『JR湯本駅』までは2時間半ほど、湯本駅からはいわき石川線を通ってタクシーで10分ほど。

しかも、宿泊客向けには東京、神奈川、千葉、埼玉の各所からの無料送迎バスがあるのです。
ハワイアンズの最寄駅とハワイアンズの往復ではありません。
東京駅や新宿駅、さいたま新都心駅などから出発し、帰りも同じように送り届けてくれるのです。

今回も東京駅近くのバスターミナルからその送迎バスに乗り込み、スカイツリーに見送られながらハワイアンズを目指します。

途中サービスエリアでの2度の休憩を挟みほぼ定刻通りにハワイアンズに到着。
長時間のバス移動で疲れてしまうというほどの長距離でもなく、かと言ってあっという間に着いて物足りないということもなく、サービスエリアグルメに舌鼓を打ったりと、バス旅も楽しめてしまうのも丁度いいのです。

施設のミックス感が丁度いい

今回宿泊させて頂いたのは『ホテルハワイアンズ』のツインルーム。昭和のテイストを残す和洋折衷な感じでオジさんにはとても落ち着く空間です。
畳があると落ち着いてすごくいいんだけど、寝るのはベッドがいいなあ...なんていう私のようなわがままオジさんには本当に丁度いい塩梅なのです。

そのほかに、「ハワイアン&スパ」がコンセプトの『モノリスタワー』、リビエラ・ブリーズをコンセプトにしたイタリア北西部をイメージした『ウイルポート』、広い空間を贅沢に使った和モダンな『やすらぎ亭』など、それぞれ趣の違う宿泊施設が用意されているので予算や好みに応じて選べるのもいいですね。

そして、その名のとおり南国ムード満点なハワイアンズ、、、

施設内はしっかり温度管理されているので、冬に訪れても部屋に備え付けのアロハやムームーで過ごせる、まさに常夏の国『ハワイアンズ』。

とはいえ、日本なので異国気分を味わいつつも絶大なる安心感。
言葉や文化・習慣の違いに戸惑うこともないのです。勿論、日本語でおけ(笑

施設内には水着やTシャツなどのショップのほかに地酒や名産品を扱うお土産物売り場やホテルのレストラン以外の飲食店も充実していて、すべてがハワイアンズの中だけで済ませられてしまう。

また、南国ゴリ押しではなく、日本の温泉文化とハワイをはじめとした海外のリゾートがいい感じにミックスされていて、お子様からお年寄りまで満喫できるところがハワイアンズの良いところ。

広々とした露天風呂を有する『与市』は老舗旅館のような佇まいの中に蕎麦処もあって、温泉で身体を癒した後に蕎麦をすすってお腹も満たせる江戸情緒あふれる施設。
勿論、こちらもハワイアンズの施設のひとつなので、わざわざ遠出をする必要もなく屋内移動だけでハワイと日本を行き来できてしまうわけです。

与市の前には江戸時代のような昭和のような絶妙な雰囲気の駄菓子屋や小間物屋(雑貨屋)があったり、時期によって出店屋台が並んで縁日のようなイベントが模様されたりするそうです。

事前に調べてそのようなイベントのタイミングで訪れればまた違った雰囲気を楽しめるはず。

さらに、施設屋上にはドームサウナや開放的な大型スパが広がる『スパガーデン パレオ』があって、昼間は日差しを浴びながら、夕方には赤く染まる景色を見ながら、とその時々で異なる雰囲気でスパを楽しめる空間になっています。
但し、営業時間が 17時までなのでご利用の際はご注意ください。

屋上のスパから1〜2段下の階層には大きな屋内スパ『スプリングタウン』があります。
屋内といっても見てのとおり天井が高いので、とても開放感がありますね。

こちらは南欧のスパリゾートといった雰囲気の水着着用で入るタイプの温泉施設になっています。
なんと、ハワイ、日本だけでなく、ヨーロッパまで屋内移動できるんです(笑

そして、敷地のほぼ中央にあるハワイアンズのシンボル的な巨大なドーム『ウォーターパーク』は開業当初からある文字通り中心的施設。
広さ1000平方メートルのメインプールではビーチボールや浮き輪で遊んだり、ウォータースライダーを楽しんだりと季節を問わず水遊びができます。

そのメインプールの隣りにはイベントステージとなる『ウォーターパーク・ビーチシアター』があって、昼夜 2回のフラガールやファイヤーダンサーのショーを見ることができます。

今回一緒に行ったDAIGOMAN氏がハワイアンズのご好意で特別に営業時間前の施設をドローン撮影もさせていただいています。
貴重な映像と言えるのでこちらも併せてご覧ください。

夕食のバイキング+飲み放題が丁度いい

旅の楽しみのひとつに食事がありますね。
今回宿泊したハワイアンズホテル内のグランダイニング『ザ・パシフィック』はバイキング形式のレストラン。
説明するまでもなく、お好みの料理を自分で盛り付ける食べ放題なわけで嗜好や食欲との兼ね合いも丁度いい。

キッズコーナーもちゃんと用意されているので小さなお子様連れのファミリーも心配ご無用です。

今回は平日の宿泊だったにも関わらず、夕食の時間ともなるとこの賑わい。

厨房ではシェフたちがテキパキと調理を続け、常に美味しい料理が補充されていく。
シェフのいるカウンターにもローストビーフや天ぷらなどが提供されていました。

取り敢えず、1周目の腹ごしらえ。
どれも美味しそうで迷ってしまったので、まずは目についたものを片っ端から盛り付けて完全に統一感のない仕上がりになってしまいました(笑
2周目はお刺身やローストビーフなどをいただいたりと、食べたいものを好きなだけ食べられるのがバイキングのいいところですね。

今回はこれに 1,980円の 90分飲み放題をプラス。
だいたい 4杯ぐらい飲めば元が取れる丁度いい料金設定です。
お酒好きな方も嬉しい価格設定ではないでしょうか。

勿論、元を取らせていただきました(笑

ファイヤーダンスやフラのショーが丁度いい。いや最高!

前述したようにハワイアンズでは色々な楽しみがあるわけですが、1番の楽しみといえば『ウォーターパーク・ビーチシアター』で行われるショーです。
冒頭で触れた映画『フラガール』でもクライマックスのダンスショーが圧巻でしたが、それを生で見られるんです。
私が初めてこのショーを見たのは 6年前になりますが、その時の心が震えるような感動をいまだに覚えています。

日本で唯一のファイヤーナイフダンスチーム『シバオラ(Siva Ola)』のパフォーマンスは実にかっこいいんです。
揺れる炎に照らし出される鍛え上げられた肉体、激しく燃える大きなナイフをまるでバトントワリングように自由自在に操る姿、大技を決めたあとの得意げな笑顔、躍動する生身の漢(おとこ)に目を奪われます。

フラガールたちのダンスショーはハワイだけでなくマオリ(ニュージーランド)やサモア、タヒチなどそれぞれの民族文化に由来するダンスが繰り広げられます。
しなやかで優しく流れるようなダンスもあれば、激しいリズムに合わせて小刻みに動き続ける情熱的なダンスもあり、ショーの間は暫し現実を忘れてしまいます。

今回の旅では、昨年までフラガールのキャプテンを務め、現在は広報としてご活躍の『ラウレア美咲』こと小室美咲さんへのインタビューにも同席させていただきました。

インタビューの中で小室さんから伺った話では、通常フラガールたちは昼のショーを終えた後に踊りの練習をし、ハワイの歴史など様々な学習の時間があって、夜のショーを終えて帰宅という1日の流れなのだそうです。
しかし、ショーの演目が切り替わる時期には夜のショーが終わった後にも深夜におよぶレッスンがあって、食事も忘れて踊り続けることもあるとか。。
怪我や体調管理にも注意を払わなくてはならないし、まさにアスリートのような生活をされているのです。

お客様にショーを楽しんでもらうためのこうした陰の努力を知るとショーを見る目も変わってきますね。
楽しいのは勿論のこと、感謝の気持ちや尊敬の気持ちが溢れてとても神々しく輝いて見えます。
ダンサーひとりひとりの一挙手一投足をどれも見逃したくないし、間違ってもショーの最後の挨拶の途中でショーは終わったからと席を立ってしまうなんて失礼なことできないですね。

ハワイアンズで過ごす時間は全てが非日常なわけですが、ファイヤーナイフダンスやフラのショーはさらに現実から離れた世界にいざなってくれます。
日々の仕事のストレスや人間関係のモヤモヤなど瑣末なことだと思えるほど、心の解放に丁度いい、、、いや最高に素敵なショーなのです。

みんなに丁度いいハワイアンズ

都会の喧騒を離れ、心と身体をリフレッシュするには日本と異国の混ざり合う常夏のリゾート『スパリゾートハワイアンズ』は本当に丁度いい。
程よく日常を忘れつつも現実離れした夢の国でもない、丁度いい塩梅の現実逃避ができる絶妙なバランス。
本当に居心地が良くて、スタッフの方々も皆さんいい人ばかりでした。
私の感覚的には社員教育云々だけでなく、本当にいい人が集まっているんだろうなという感じ。
ご招待いただいたからとか、そんな忖度一切なしの素直な感想です。

今回のご招待ではライター・ブロガー仲間数名での旅だったので飲んで食べて遊んでワイワイと楽しい旅でしたが、もしかしたら一人旅で訪れるのも面白いんじゃないかと思いました。
そういった意味でも、独身者にも既婚者にも気の合う仲間同士にもファミリーにも、お子様にも若者にも中年にもお年寄りにも、みんなに丁度いいリゾートなんじゃないかなと。

そそ、今回は関東からのレポートでしたが東北方面からでも同じぐらいの距離感で訪れることができますし、宿泊施設も充実していますのでもっと離れたところからでも全然大丈夫です!

スパリゾートハワイアンズ (運営会社:常磐興産株式会社)

  • 所在地:〒972-8326 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
  • 電話番号:0570-550-550(ナビダイヤル)
  • 営業時間:10:00~21:30
    ※施設により終了時間が異なります。
    ※最終入館時間は、閉館1時間前です。
    ※営業時間は、都合により変更となる場合がございます。

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中の人について

いぢま。

いぢま。Terufumi Ijima

静岡県出身、東京都在住。

1967年5月29日生まれのふたご座、血液型はA型、職業はフリーのシステムエンジニア兼ブロガー兼ライター兼カメラマン。

好きなものは仮面ライダー、特撮モノやSF映画、ギミックの付いたおもちゃ、iPhone・iPadなどのガジェット類、ビール、ウイスキー、飲み会、イベント、などなど。そんな話題を中心に日々情報収集と実践に励んでおります。

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