トップ モバイル iPhone Googleが発表した段ボールで作るAndroidスマホ用VRゴーグルが話題ですが、iPhoneユーザーには日本の『ハコスコ』がありますよ

Googleが発表した段ボールで作るAndroidスマホ用VRゴーグルが話題ですが、iPhoneユーザーには日本の『ハコスコ』がありますよ

この記事はお気に召しましたでしょうか。
気に入って頂けましたらSNSでシェアして頂けると幸いです。
B!

IMG 20140628 001
via. ハコスコ | Boxed World through Hacosco

ども、コンニチワ。Oculus Rift を体験して椅子から転げ落ちそうになった いぢま。@ezm_t )です。

段ボールで組み立てる VR ゴーグル『Cardboard』が、先日の Google I/O で来場者プレゼントとして配られて話題になっていますが、Android スマホ専用なんですよね。
でもね、Google の発表より前から日本発の段ボールで作る VR ゴーグルが話題になっていたのをご存知ですか?
で、こちらは iPhone 対応なんですよ。

って事で、iPhone ユーザーの為にご紹介しておきますね。

仮想空間でグルグル回りたい貴方のお役に立てればコレ幸いにございます。

[スポンサードリンク]

IMG 20140628 002
via. ハコスコ | Boxed World through Hacosco

ハコスコ』は理化学研究所 脳科学総合研究センター 適応知性研究チーム チームリーダーの 藤井直敬氏が代表を務める SR Laboratories Inc. が開発、販売している簡易 VR ゴーグルです。
専用のアプリを使う事で、『Oculus Rift』のような仮想現実をもっと手軽に体験出来ちゃうんですね。

「もっと手軽に、いつでもどこでも、みんなに体験してもらいたい」
長年この仮想現実空間での体験を研究材料にしてきた僕は、そんな思いでこの「ハコスコ」を作りました。

via. About | ハコスコ

▼ SR Laboratories Inc. 「ハコスコ」

via. ハコスコ - YouTube

▼ Google Inc. 「Cardboard」(by TechCrunch)

via. Google I/O Cardboard Demo - YouTube

正に Google の発表した『Cardboard』と同様のコンセプトと仕組みで作られているんですね。
但し、『ハコスコ』の方は一画面で映像を表示するので、『Cardboard』のように左右の視差を使った立体感は無いような気がします。
とは言え、自分の向いた方向に映像が動いてその映像世界に入り込んだような体験が出来るのは同じはずです。
価格も 1,000円とリーズナブルなのが嬉しいですね。
Google のサイトでは『Cardboard』の型紙や作り方などを公開してますが、材料揃えるだけでもそこそこの金額になりそうですし、何より型紙切って作る手間がねえ...。
それ考えると、1,000円って安過ぎかもw

ハコスコ』は公式サイトの「Order | ハコスコ」ページから予約購入可能になっていますので、ご興味のある方はどうぞ♪
そそ、これまで公式サイトで予約の受付をしていましたが、遂に 2014年07月01日の出荷開始が決まったようですよ。

▼ ハコスコ専用アプリ
SR Viewer
カテゴリ: エンターテインメント
販売元: Naotaka Fujii
価格: 無料

[スポンサードリンク]

FSC2

スポンサードリンク

中の人について

いぢま。

いぢま。Terufumi Ijima

静岡県出身、東京都在住。

1967年5月29日生まれのふたご座、血液型はA型、職業はフリーのシステムエンジニア兼ブロガー兼ライター兼カメラマン。

好きなものは仮面ライダー、特撮モノやSF映画、ギミックの付いたおもちゃ、iPhone・iPadなどのガジェット類、ビール、ウイスキー、飲み会、イベント、などなど。そんな話題を中心に日々情報収集と実践に励んでおります。

Powered by Movable Type 7.9.0