トップ モバイル 【レビュー】IP66等級の防塵・防滴性能を誇る cheero の新しいタフネスモバイルバッテリー『cheero Tough 9000mAh』を試す

【レビュー】IP66等級の防塵・防滴性能を誇る cheero の新しいタフネスモバイルバッテリー『cheero Tough 9000mAh』を試す

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B!

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ども、コンニチワ。モバイルバッテリー持ち過ぎで、もうモバイルバッテリーコレクターと呼ばれても仕方ない感じの いぢま。@ezm_t )です。
ええ、大小合わせて9個になりました。f(^^;;

さて、今回は先月(2014年11月14日)リリースされた cheero さんのタフネスモバイルバッテリー『cheero Tough 9000mAh』をご紹介します。
でもねえ、アウトドア向けのバッテリーをただ普通に紹介するだけではアレなんで、今回は思い切って外に出て色々試してみちゃいましたよ。

って事で、アウトドア派な貴方のお役に立てればコレ幸いにございます。

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商品概要

まずは、いつも通りに商品の外観や仕様などからご紹介です。

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▲ 水辺をイメージした爽やかなパッケージに明るい水色の本体がが収まっています。

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▲ パッケージ背面には商品の特徴や仕様が表記されています。

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▲ 内容物はバッテリー本体充電用ケーブル取扱説明書

内容物は cheero さんのいつものセット内容、余計なものは一切入っていません。
バッテリー本体は水色のシリコンゴム製のカバーに覆われ、落下などの衝撃から本体を守ってくれるようになっています。

バッテリーの容量は商品名にもある通り9000mAh で、iPhone などのスマホを約4回充電できる計算ですので、必要十分な容量と言えますね。

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▲ ポート部分を保護するゴム製のカバー

給電用の USB ポートなどはバッテリー上部にありますが、普段は黒いゴム製のカバーで蓋がされるようになっています。
この蓋によって本体内部に水や埃が侵入しないようになっている訳です。

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▲ ゴム製のカバーで保護された USB ポートなど

カバーを開けると給電用のUSB ポート、本体充電用のMicro USB ポート、LED ライトにアクセスできるようになります。

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▲ ポートの形状に合わせて成型されたカバー内側

ゴム製のカバーは内側がそれぞれのポートの形状に成型されているので、より密着して水や埃の侵入を防いでくれます。

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▲ 給電や LED ライトの ON/OFF 用のスイッチは本体側面

給電や LED ライトの ON/OFF 用のスイッチは非常に控え目に本体側面に配置されています。
恐らくは衝撃による破損の危険性を抑えるために小さめに設計されたのでしょうね。

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▲ 本体カバーにはカナビラなどを付けられるストラップホール付き

本体カバーと一体成型でストラップホールが付いています。
勿論、本体カバー同様シリコンゴムでできていますので、その突起で周りのものを傷つけたりする心配はありません。

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▲ カナビラを付けるとこんな感じ

山登りなどのアウトドアでの使用を前提に設計されているので、ザックなどにぶら下げられるようにカナビラなどを付けるストラップホールが付いているんですね。
山登りやスキー・スノボーの途中でカバンをゴソゴソしなくていいのは凄く重宝するはずです。

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▲ こんな風にジーンズのベルトループにぶら下げるのもイイかも

何も、本格的な山登りじゃなくても、河原でバーベキューとか、雨の日のお出掛けとか、Ingress とか、色んなシチュエーションで使えますね。
完全防水ではないので、水中で使うとか長時間水没とかは出来ませんが、多少の雨や雪、砂や埃は防いでくれますので気兼ねなく剥き出しで持ち歩けちゃいます。

って事で、そんなアウトドアでの使用を想定して色々試してみました。

アウトドアでの使用を想定して試す

さあ、いよいよ、お外で色々試しちゃいますよ。

とは言え、海とか雪山まで出掛ける気力はなかったので、まあまあ有り勝ちな3つのシチュエーションを試してみました。

シチュエーション1:突然の雨

山の天気は変わり易いものです。
散策中に突然の雨に襲われるかもしれません。
そんな状態を想定して耐水実験してみました。

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▲ 突然の雨にも慌てることはありません

そもそも、雨が降っている状態で持って出てもオッケですね。
実際に雨の中で試そうと思ったんですが、撮影した日には雨が降らなかったのでペットボトルの水をジャバジャバ振り掛けて試しました。

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▲ ポート部分の保護カバーがしっかりしまっていれば土砂降りでも問題無し

結構ジャバジャバ掛けちゃいましたが、前述した通り、ポートの形状に合わせて成型された保護カバーがしっかりとフィットしているので水の浸入はありませんでした。

シチュエーション2:河原で落下

耐衝撃性も特徴の一つなので、今度は複合技、濡れた上に手を滑らせた的なシチュエーションを試してみました。

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▲ 河原でバーベキューにチョット水遊びしてたら手を滑らせて落としちゃった!

細かな砂や砂利の混ざった上に落として砂まみれになってしまいましたが、全然平気でした。
ペットボトルのお水で軽く流して砂を落としたら殆ど無傷で、勿論、ポート類も無事でした。

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▲ ペットボトルの水で汚れを流して、ポート部分を確認

ご覧のとおり、水も砂も一切入っていません。
これで、安心して水遊びが出来ますね。

ってか、カナビラでどっかに付けとけよって話ですよねw

シチュエーション3:駐車場でうっかり手を滑らせる

アウトドアは何も山や川ばかりではありません。
目的地まで車で移動して、駐車場から歩いて移動なんて事はいくらでもありますね。
って事で、車を降りて、さあ行こうと思ったら落としちゃった的なシチュエーションを試してみました。

今度は相手がアスファルトなので、ドキドキです。

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▲ 大人が手に持っていて落とすのを想定して約 60cm の高さから落とします。

因みに、撮影協力してくれたウチの子は身長 120cm なので、大体その半分くらいの高さで手を離してもらいました。

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▲ オイラの合図で躊躇なく手を離す娘 Σ(゚д゚lll)

壊れたらどうするとか、損得勘定とか、お世話になってる cheero さんへの配慮とか、まったく持たないウチの子は合図とともに何の躊躇もなく手を離してくれました。

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▲ 流石にアスファルトに落とすと多少の擦り傷は付きますが、殆ど気にならないレベル

実は「『はい!』って言ったら手を離してね。」って説明のつもりで言ったのに、ウチの子ったら早合点して手を離してしまったので、上の写真はテイク2なのです。
はい、2回もアスファルトに落としました。

でも、大丈夫♪

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▲ バッテリーのインジケーターも問題なく点灯

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▲ 勿論、給電もバッチリです。

流石、耐衝撃性を唱っていだけあって丈夫です。
これなら安心して手を滑らせられますね♪

や、だから、カナビラで...。

総評

今回試した『cheero Tough 9000mAh』は本当にタフなやつですね。

それもそのはず、cheero さんでは「高さ約1.5mから12方向で落下させる試験」「本体上部に2t車を2回通過させる試験」などを行って、この商品の耐久性を試験しているそうなんです。

そりゃ、小学生が 60cm ぐらいの高さで手を離したところでビクともしない訳ですよ。
いやあ、心配して損したw

耐水性に関してもドップリ水没させない限り、結構な雨や雪でも大丈夫そうです。
これからのシーズン、スキーやスノボーへ行かれる方も多いと思います。
そんな時にスマホの充電が切れてはぐれた仲間と連絡つかないなんて事の無いようにこの『cheero Tough 9000mAh』を用意しておくと良いんじゃないでしょうか。

勿論、夏になっても、海や山や川への心強いお供になってくれるはずです。

各取扱店での小売価格は 6,980円(消費税込)ですが、Amazon での直販価格は 3,780円(消費税・送料込)と、かなりお買い得になっていますので、気になった方は是非 Amazon でチェックしてみてください。

更に、今日現在(2014年12月18日)のところ、まだリリース記念価格のままの 3,280円(消費税・送料込)で販売中ですので欲しいと思った方は通常価格に戻る前にご購入されることをオススメします。

※ 本記事執筆時点の情報に基づいています。
※ 価格や仕様は予告無く変更される可能性があります。
※ 実際の価格や仕様等は cheero 公式サイトや販売サイト等でご確認ください。

さてさて、今回の記事は貴方のお役に立てましたでしょうか...。

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中の人について

いぢま。

いぢま。Terufumi Ijima

静岡県出身、東京都在住。

1967年5月29日生まれのふたご座、血液型はA型、職業はフリーのシステムエンジニア兼ブロガー兼ライター兼カメラマン。

好きなものは仮面ライダー、特撮モノやSF映画、ギミックの付いたおもちゃ、iPhone・iPadなどのガジェット類、ビール、ウイスキー、飲み会、イベント、などなど。そんな話題を中心に日々情報収集と実践に励んでおります。

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