ども、コンニチワ。スマホにモバイルルーター、ワイヤレスヘッドホン、最近では『Oculus Go』と、最早モバイルバッテリー無しでは外出できないんじゃないかって感じの いぢま。(@ezm_t )です。
さて、ダンボーバッテリーをはじめとした様々なデザインと容量のモバイルバッテリーを展開している cheero さんのラインナップに、またしても新たなモバイルバッテリーが加わります。
しかも、今回の新製品はモバイルバッテリーなのにワイヤレス充電対応! iPhone X などワイヤレス給電規格『Qi(チー)』に対応しているデバイスなら充電ケーブル無しで充電できちゃうモバイルバッテリーなのです。
そして、ありがたい事に今回もレビュー用に1台ご提供頂きました。
cheero さん、いつもありがとうございます!
って事で、ポイントとなる部分を実機で確認しながらご紹介していきますので、参考してみてください。
ワイヤレス充電できるモバイルバッテリー探してたのよ!ってな貴方のお役に立てればコレ幸いにございます。
シンプル且つシックなデザインは大人な感じ?
今回の新製品『cheero Powermix 6000mAh』はシックなデザインに薄型、軽量なコンパクトボディーが特徴です。
それでいて、バッテリー容量は 6000mAh と、iPhone クラスなら 2回充電可能なので、普段使いなら困ることはないでしょう。
そして、最大の特徴としてワイヤレス充電が可能ってのが、そそられませんか?
では、そんな『cheero Powermix 6000mAh』を見ていきましょう。
▲ 無駄のないシンプルなパッケージ
相変わらずパケージデザインはシンプルです。
パッケージで無理やり高級感とか出そうとしないところが個人的に好きです。
▲ 付属品もシンプルに必要最低限
見てのとおり、本体は角を落として丸みを持たせたシンプルなデザインです。
カラーはブラックで本体の上面(ワイヤレス給電面)からサイドにかけてはラバーコーティングされています。サラッとした手触りのアレです。そのため手触りが良いですし、マット調でシックな感じに仕上がっていて大人が持ってて絵になる感じですね。
本体以外の付属品も至ってシンプルです。
本体充電用の USB Type-A to Type-Cケーブルと、取扱説明書/保証書の他には滑り止めシールが付くのみです。
本体の充電が Type-C なのが良いですね。もう色んなものがどんどん Type-C 対応してくれると何種類もケーブル持ち歩かなくて済むんですけどねえ。
そして、ワイヤレス給電面に貼るデバイスずれ防止シールが付属するのも嬉しいですね。
滑らないタイプのケースを使っている場合は問題ないですが、硬質なケースを使っている場合やケース自体使っていない場合には重宝します。
▲ 本体側面には操作スイッチとインジケーター
本体の操作はこのボタンひとつで行います。
ボタンを押すと給電スタート、直ぐ横のインジケーターにはバッテリー残量がランプの数で表示されます。
充電が完了するか充電する対象がなければ自然に給電が止まるのでOFFのスイッチは必要ないのです。
だったら給電も繋いだら自動でスタートすればボタンも要らないじゃんと思うでしょ?
そうすると予期せぬタイミングで給電し始めて思わぬ事故が起きたり、デバイスに余分な負荷掛かってしまったりする可能性があるのだそうです。cheero ではそうしたリスクを少しでも減らすために敢えて給電開始には物理ボタンを使う設計にしているのだそうです。
安全・安心のための努力を惜しまない cheero さんらしい考えですね。
▲ 本体上部には USB Type-A to Type-C の入力ポートと USB Type-A の出力ポート
バッテリー本体の充電には USB Type-A to Type-C 側のポートを使います。
そして、もうひとつの USB Type-A のポートは、順来どおり充電ケーブルを繋いでデバイスの充電ができる出力ポートになっています。
ありがたいことにワイヤレス充電中にもこちらの出力ポートから同時に充電が可能です。
▲ 『Qi』のロゴが印字されたワイヤレス給電パネル
前述した通り、この『cheero Powermix 6000mAh』はワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーです。
『Qi』のロゴが印字された面を上にして、iPhone X など対応のデバイスを乗せてスイッチを押すだけで充電ができます。充電ケーブル要らずです。
手ごろなサイズで手に持ってもしっくりくる
▲ iPhone X に近いコンパクトサイズ
本体サイズは約 70 × 150 mm と iPhone X よりほんの少し大きいぐらいのサイズ。
こうやって重ねてみると殆ど同じぐらいですね。
▲ 厚みも抑えられています
厚さも約 15 mmなので、iPhone X(厚さ 7.7 mm)と比べても倍ぐらいの厚さに抑えられています。
このぐらいのサイズ感ならカバンの中でもさほどかさばらないんじゃないでしょうか。
▲ 手に収まりの良いサイズ
iPhone X に近いサイズなので、いい感じに手になじんでくれます。
重さも 180g 程しかないのでもち歩きも苦にならないと思います。
置くだけで良いという快適さ
▲ ケーブル要らずで快適
勿論、歩きながらは無理ですが、仕事中や飲み会の途中などのちょっとした合間に重ねて置いておくだけで充電ができるというのは非常に便利ですね。
充電ケーブルの煩わしさが無いのがこんなにも快適なのかと、感動すら覚えました。や、マジでマジでw
いやあ、もう何でもかんでも全部ワイヤレスになっちゃえばいいのに!(笑)
▲ 2デバイス同時充電も可能
前述した通り、ワイヤレス充電と同時に充電ケーブルを使って別のデバイスを充電をすることができます。
写真のように iPhone X を充電しながらモバイルルーターを充電したり、Bluetooth ヘッドホンを充電したり、ってなこともできる訳です。
また、cheero さんのこれまでの製品同様 USB Type-A の出力ポートには接続されたデバイスを自動で認識するAUTO-IC機能を搭載しているので、対応するデバイスなら特に意識することなく接続するだけで最適な電流で充電してくれます。
また、過充電、過放電、短絡化(ショート)、発熱などに対応した自動停止機能も備えているので繋ぎっぱなしでも安心です。
買うなら今がチャンスかも?
以上、駆け足で『cheero Powermix 6000mAh』を見てきましたが、程よいサイズでありながら充電容量も充分あって、シックでシンプルなデザインがカッコ良くて、しかもワイヤレス充電できるってのがイイですね。
勿論、品質的にも「そこまでやるのか!」ってぐらい徹底した完全性テストをしている cheero さんなら安心して薦められます。
過酷なテストで話題になった動画もご覧になれますので一度ご確認頂くと良いかもです→『Cheeroの安全への取り組み | cheero』
さて、お値段はというと、希望小売価格 4,480円(消費税込)ですが、Amazon の cheero 直販価格では 2,980円(消費税・送料込)になります。
因みに、楽天市場の cheero 直販価格では 3,080円(消費税・送料込)となっていますので、Amazon の cheero 直販で買うのが断然お得ですね。
『cheero Powermix 6000mAh』の販売は既に 2018年07月03日(火)から始まっています。(記事書くのが遅くなってすみません)
初回限定のリリース記念価格の500個は既に売り切れてしまったようですが、この記事を執筆時点(2018年07月17日)で確認したところ、 2,680円(消費税・送料込)の特別価格で販売しているようです。
数に限りがあると思いますので、これはもうモバイルバッテリーの買い替えや買い増しを検討されている方はお急ぎくださいって感じですよ!
※ 本記事執筆時点の情報に基づいています。
※ 価格や仕様は予告無く変更される可能性があります。
※ 実際の価格や仕様等は cheero 公式サイトや販売サイト等でご確認ください。
尚、主な仕様は以下の通りです。
- 製品名
- cheero Powermix 6000mAh
- 型番
- CHE-098-BK
- 入力
- USB Type-C : 5V/2.4A max.
- 出力
- 1) USB Type-A : 5V/2.1A max. (Auto-IC機能搭載)
2) Wireless : 5V/1A max. - 本体充電時間
- 約3.5時間
- 寸法(本体)
- 約 70 × 150 × 15 mm
- 重量(本体)
- 約 180g
- 本体仕様
- インジケーター(4段階)
- 主要機能
-
- Wireless 出力機能
- AUTO-IC機能
接続したデバイスを自動検知し、最適な電流を流します。 - 自動停止機能
過充電(電圧/電流)時 , 過放電(電圧/電流)時 , 短絡化(ショート)時 , 発熱時 - デバイス充電完了時自動停止機能
※未対応機種もございます。
- 対応機種
-
- iPhone各種、iPod、iPad各種
- USB Type-C / micro USB対応スマートフォン/タブレット/パソコン
- Wi-Fiルーター
- 付属品
- 本体充電用USB Type-A to Type-Cケーブル , 取扱説明書 , 保証書(1年保証), 滑り止めシール
さてさて、今回の記事は貴方のお役に立てましたでしょうか...。