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狂気と美しさと衝撃の連続？！仮面ライダー生誕45周年記念作品『仮面ライダーアマゾンズ』は 2016年04月01日より Amazon プライム・ビデオにて独占配信スタートです

posted at 2016年3月28日 19:00

ども、コンニチワ。昭和ライダーの中でアマゾンが一番好きな いぢま。（@ezm_t ）です。

そんなオイラが毎回ワクワクしながら見ていた仮面ライダーアマゾンが、41年の時を経て生まれ変わって帰ってくるって言うんですから紹介せずにはいられません。
しかも、今回のリブート版『仮面ライダーアマゾンズ』は仮面ライダー生誕45周年記念プロジェクトの一つとして制作されていますので、いつも以上に気合が入っているのが予告編やら制作発表やらを見ただけでもヒシヒシと伝わってきます。

そして、お気付きでしょうか？
新たなアマゾンのタイトルは『仮面ライダーアマゾンズ』と複数形になっているんですね。
そうなんですよ。一体じゃないんですよ、新しいアマゾンは。
って事で、その辺の話も含めて、今回は『仮面ライダーアマゾンズ』についてのちょこっとだけ詳しくご紹介させて頂いちゃいます。

仮面ライダー好きな貴方のお役に立てればコレ幸いにございます。

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養殖と野生の対決？！

新しい仮面ライダーアマゾンは『オメガ』と『アルファ』の２体登場し、養殖と野生のアマゾンの対決が描かれるというワクワクが止まらないストーリーになっているんですよ。

いやいや、養殖と野生ってなんだよって話ですよね。
実は新しいアマゾンは昭和のものとは設定もストーリーも全く異なっておりまして、そもそも『アマゾン』という言葉の定義からして違います。
アマゾンとは劇中の製薬会社の研究によって生まれたウイルスサイズの人工生命集合体を人型にまで成長させた実験体の総称なんですね。
で、きちんと管理された状態で成長した（させられた？）アマゾンが養殖の『オメガ』、一方研究施設から逃げ出し自力で生き抜いてきたアマゾンが野生の『アルファ』という事らしいんです。

全く違う環境で生きてきた２体のアマゾンがいずれ激突するっていう展開なんでしょうね。
そして、昭和初期の仮面ライダーシリーズでも描かれていた「自分は何者なのか、人間なのか、怪物なのか」いった主人公の心の葛藤なども描かれるようで、個人的にはそこの部分が仮面ライダーの肝だと思っているのでもの凄く期待が高まっております。

4000体のアマゾン？！

前述した通り、今回の作品ではアマゾンという言葉の定義が違っていて、仮面ライダーのみをアマゾンという訳ではありません。
研究によって誕生した人工生命集合体の成長した形が全て『アマゾン』と呼ばれます。
そして、物語の２年前、研究施設の事故によって4000体ものアマゾンが解き放たれてしまい、２年の時を経てモグラアマゾンやクモアマゾン、コウモリアマゾンなどの過去のアマゾンで言うところの獣人たちが溢れる世界で、それらを駆除しようとする部隊との戦いを繰り広げているという訳です。

その戦いの中で、同じくアマゾンとなった主人公２人やその周りの人間を巻き込んで、様々な思惑やら陰謀やらが絡み合って謎が謎を呼ぶストーリー展開になっているそうですよ。
いやあ、ワクワクしますね。

狂気と美しさと衝撃の連続？！

今回仮面ライダーアマゾンアルファ（鷹山仁）を演じている谷口賢志さんも自身の Twitter で「狂気と美しさと衝撃の連続」と仰っているように、アマゾンは今までの仮面ライダーとは一味違います。
昭和のアマゾンをご存知の方なら想像に難くないと思いますが、パンチとかキックとか以外に、噛み付く、ひっ掻く、引き裂く、食い千切るなどのかなり野性味溢れるというか動物的な戦い方をします。

それをどう美しく映像化しているのかってところも見どころの一つなんじゃないでしょうか。

『 #仮面ライダーアマゾンズ』撮影中。狂気と美しさと衝撃の連続。ご期待ください。 pic.twitter.com/T4k6AkwN7K
— 谷口賢志 (@tgms_twinews) 2016年3月23日

錚々たるスタッフ

１話、２話、及びメイン監督を務めるのは、平成ライダー第１作目であり、オダギリジョーさん主演の『仮面ライダークウガ』で伝説の第１話を手掛け、平成ライダーシリーズの礎を作ったと言っても過言ではない石田秀範監督です。
いやあ、クウガは平成ライダーシリーズの中でも好きな作品の一つですねえ。
ホント名作です。や、マジでマジでw

その石田秀範監督がメガホンを取るわけですから面白くない訳がない！
で、前述した谷口賢志さんの「狂気と美しさと衝撃の連続」ってツイートにも納得がいっちゃう訳です。

続く３話、４話では、仮面ライダーシリーズで最も多くのパイロット作品を送り出した田﨑竜太監督、５話、６話では、仮面ライダーシリーズで最も多くの劇場版を手掛け、最新映画『仮面ライダー１号』の監督でもある金田治監督がメガホンを取り、その後もこの錚々たる監督陣が代わる代わる１３話までの監督を務めるという事です。

更に、脚本は『仮面ライダー龍騎』『仮面ライダー電王』『仮面ライダーオーズ/OOO』と、平成ライダーの全盛期を作ってきたとも云うべき小林靖子さんが、５年ぶりに仮面ライダー作品を手掛けるんです。
電王大好きですね。凄く楽しい作品だったわあ。
でも、個人的には平成ライダーの中でオーズが１番好きな作品ですね。

ほら、もう期待しかないでしょ？

ここまで読んだら本編見ないとかありえないでしょ？
見たいでしょ？てか、見ちゃうでしょw？

配信開始は 2016年04月01日（金）

さて、今回のリブート版『仮面ライダーアマゾンズ』ですが、仮面ライダー生誕45周年記念プロジェクトの一つとして、あの通販サイト大手の Amazon の Amazonプライム・ビデオで独占配信という形で公開されます。
Amazon でアマゾンってシャレの効いた企画は実は以前にもありまして、バンダイが出している可動フィギュア（S.H.Figuarts）の『仮面ライダーアマゾン』の Amazon 限定モデルを作って販売した事もあるんです。
そうなんです。Amazon とアマゾンは既にビジネスパートナーとしての関係が出来上がっているんですw