ども、コンニチワ。もう Google 先生にべったりの いぢま。(@ezm_t )です。
さてさて、Google 先生の意のままに操られているオイラはブログのアクセス解析も当然『Google アナリティクス』を使っている訳なんですが、一昨日アルファ方面のブロガーさんが立て続けに先生のじゃないアクセス解析サービスの紹介記事を書かれまして、それが何とも良さげだったのでオイラも使い始めたら何か凄く良さげなのでおススメしちゃいます。
ヒートマップを見てサイトを改善しやすいアクセス解析「Pt engine」
Google Analyticsより断然見やすいアクセス解析「Pt engine」ヒートマップが面白い&リンクのクリック数もわかる!
あ、そうそう、ステマ乙とか言われると切ないので先にお断りしておきますが、今回このサービスをご紹介するに当たって何の便宜も報酬も接待もムフフな物も頂いておりません。
あ、でも、頂けるなら頂きます。
よろしくお願い致します。
使い方は Google Analytics をお使いなら特に戸惑う事なく、いや、寧ろ Google Analytics より簡単だと思います。
アカウントを開設して、トラッキングコードを発行してもらったら自分のサイトの所定の場所にそのコードを貼るだけです。
勿論、 Google Analytics の併用も可能です。
そして、何よりその管理画面のUIがよく出来ていて美しく、見易いんです。
何やら 2013年のグッドデザイン賞を受賞しているみたいですよ。
管理画面
▲ リアルタイム画面
説明するまでもなく、今現在のアクセス状況が確認出来る画面なんですが、デバイスの比率にアイコンを表示していたり流入元割合のグラフも綺麗で見易いです。
▲ ダイジェスト画面(総合)
全体のサマリー的な画面ですね。
訪問者数やUU(ユニークユーザー数)、PV(ページビュー数)を前期間と対比しながら見せてくれるグラフや流入元、端末情報(OS、ブラウザ)、訪問ページ、地域などが綺麗にまとまって見る事が出来ます。
▲ 流入元 - ダイジェスト画面
こちらは流入元のダイジェスト画面です。
検索や参照サイトや検索キーワードなどの確認が出来ます。
Google 先生のとこの管理画面でも同様のデータは確認出来ますが、ご覧の通り、兎に角 UI が美しい。見易い。素敵♪
▲ コンテンツ - ページグループ画面
この『Pt engine』の機能として特定の条件でページを束ねて、そのグループ単位での解析が出来る『ページグループ』というものがあります。
各ページのURLを指定することも出来ますし、URLに特定の文字列を含むものを指定したり、正規表現を使ってより複雑なグループ分けをする事も出来ます。
オイラは試しにカテゴリ単位でグループ分けしてみました。
ウチのサイトはカテゴリ毎にディレクトリ(フォルダ)が別れているので、そのディレクトリ名を含むURLという条件でそれぞれのグループを作りました。
もうちょっと慣れて来たら正規表現を使ったグループ分けも試してみよ。
▲ イベント画面
Google 先生のだと ボタンクリックなどのイベントをトラッキングする為には、そのボタンのタグに「onclick="〜"」の指定が必要だったのですが、何と『Pt engine』はオートイベントラッキング機能があり、個別にタグを埋めなくても、管理画面から設定を有効にするだけで外部リンクのクリック、ファイルのダウンロード、メール送信をトラッキングしてくれます。
更に、上級者はカスタムイベントを仕込む事も可能です。
これは便利です。
今まで iTunes のアフィリエイトリンクは PHG の管理画面で大まかに "iOS App" とか ”Song” とかしか分からなかったのですが、このイベントラッキングで外部リンクの計測結果を見れば URL に製品IDが含まれているので、どのアプリが売れたとか調べる事も可能になります。
▲ コンテンツ - ページ画面
コチラは個別のページに対するアクセス状況を確認出来る画面ですが、ここから『Pt engine』の目玉機能とも言うべきヒートマップが確認出来ます。
各行の右端にある(+)にカーソルを合わせるとアイコンが表示されますので、ヒートマップレポートのアイコンをクリックしてヒートマップ画面に切り替えます。
ダイジェスト画面にも同様のアイコンが表示されますので、そちらからでも移動可能です。
▲ ヒートマップ画面
右側は訪問者がスクロールの手を止めてじっくり読んだ部分を色で表す『アテンションヒートマップ』、左側がクリック数の蓄積をビジュアル化した『クリックヒートマップ』です。
横線が入ってパーセント表示されているはスクロールの達成率になります。
例えば、「75%」と表示されているところは訪問者の内の 75%の方がここまでは読んでますよという事になります。
当然下へ行くに従って数字は減っていきますが、この割合を高い数値のまま下までスクロールさせる程の面白い文章を書いてみたいものですw
で、このヒートマップはその為のヒントにもなるんですね。
訪問者の方々が何処をじっくり読んで、何処をクリックしているか、そこが可視化される事でどんな内容が注目されているか(求められているか)が丸分かりになる訳です。
後は、それを元に文章の構成やサイト全体のレイアウトなどを改善して、また解析結果を確認して改善してを繰り返し、どんどんサイトがブラッシュアップされていく訳です。
そういった意味でヒートマップはとても分かり易く有効な解析データと言えるんじゃないでしょうか。
それをこんなにもお手軽に使えるのは素晴らし過ぎます。や、マジでマジでw
キャンペーン
そして、今回なんでここまでオススメするかというと、使い勝手の良さも勿論ですが、現在お得なキャンペーン中なんですよ。
通常、無料プランだと 10万PVまでの制限があったり、イベントトラッキングが出来なかったりするんですが、『インフルエンサー限定、無料特別プラン』と銘打って Klout のスコアが 50以上の個人で、個人運営のサイトに限りSNSでのシェアやブログでの紹介を条件に有料プランとほぼ同等の機能が利用出来る Special プランが利用可能なんです。
特別プラン適用条件
・Klout スコア50 以上(申込完了時)
・ご利用開始前およびご利用に対しての感想をSNS上でシェア
・企業ではなく個人運営のアカウント及びサイトであることvia. キャンペーンについて|Pt engine
で、オイラも辛うじて 50超えていたので申し込んだ次第です。
キャンペーンの詳細や通常の無料プランと違いなどは Pt engine のサイトで確認出来ますので是非ご覧ください。
申込みをすると、運営会社である株式会社Ptmindの方が Klout のスコアを確認して審査の可否をメールしてくれます。
オッケならば管理画面の URL や アカウント、仮パスワードが知らされますのでその瞬間から利用開始出来ちゃいます。
オイラは一昨日の夜申し込んで昨日の昼前に承認メールを頂いてそこからスタートしました。
で、お約束であるこの記事を書いているといった次第です。
有料プランとほぼ同等機能が無料で使えるチャンスですので、気になった方は是非チェックしてみてください。
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