『日産あんばさだー はたらくクルマ3』体験レポート〜地球にやさしいクルマ編〜 #日産あんばさだー #はたらくクルマ

『日産あんばさだー はたらくクルマ3』体験レポート〜地球にやさしいクルマ編〜 #日産あんばさだー #はたらくクルマ

この記事はお気に召しましたでしょうか。
気に入って頂けましたらSNSでシェアして頂けると幸いです。
B!

_SPS4167.jpg

先日のバーチャルギャラリー『NISSAN CROSSING』プレス発表会の取材が御縁で現実世界のイベントにもお声掛けいただきまして、11月23日(火・祝)に開催された『日産あんばさだー はたらくクルマ3』というプレス向けのイベントにお邪魔させて頂きました。
私たちの生活をサポートしてくれている日産のはたらくクルマたちをご紹介いただけるということで期待に胸を膨らませながら一路横須賀へ。期待以上に楽しく勉強になる内容でしたので、その様子をご紹介していきたいと思います。

1記事に詰め込むと相当なボリュームになってしまうので、勝手にカテゴリを分けさせて頂いて 3記事構成でお届けしたいと思います。

※本記事の内容、及び画像・映像等は『日産あんばさだー はたらくクルマ3』プレスイベントを通じて日産自動車株式会社より提供されたもの並びに許諾の元に取材・撮影されたものです。
※画像・映像、その他の著作物の転載はご遠慮ください。

[スポンサードリンク]

日産あんばさだー はたらくクルマ3 とは

IMG20211123-001.jpg
▲ 日産追浜工場に併設されたテストコース『GRANDRIVE』に集結したはたらくクルマたち

一般的な自家用車だけでなく、法人向けや行政などの公共機関向けなどにも広く活躍している日産のクルマたち。テレビや雑誌、新聞、ネットなどでそれら目にする機会もあるかと思います。
もしかしたら、あまりに当たり前に社会に溶け込んでいるのでそれが日産のクルマだと気付かずにいるものもあるかもしれません。
今回で第3回目の開催となるプレス向けイベント『日産あんばさだー はたらくクルマ』はそうした日産のクルマの中でも主に仕事に活用されているクルマや技術にスポットを当て、実際に乗ったり触れたりしながら、利用されている方々や開発に携わっている方々のお話が聞けるというイベントとなります。

今回のイベントに集結したはたらくクルマたちは以下の通り

  1. 株式会社ローソン 移動販売車両 / NT100 クリッパー
  2. 厚木市立病院 災害派遣医療チーム「DMAT」移動用車両 / 日産エクストレイル
  3. 東京消防庁 広報車両 / 日産エクストレイル
  4. 日産ノート ライフケアビークル / 日産ノート
  5. 宝自動車交通株式会社 タクシー車両 / 日産リーフ
  6. 株式会社シンコーフレックス 再生バッテリー使用ゴルフカート LIBCART / 日産リーフ
  7. コアテック株式会社 再生バッテリー使用スポーツカー eFalcon / 日産リーフ
  8. 「移動会議室」実証実験車両 Minimo / 日産エルグランド
  9. NV350 CARAVAN ES MOBILITY CONCEPT / 日産キャラバン
  10. NV350 CARAVAN OFFICE POD CONCEPT / 日産キャラバン

ラインナップを見て感の良い人はお気づきかと思いますが、3回目となる今回の『日産あんばさだー はたらくクルマ3』では、特殊な場所でしか使われないようなド派手な装備を備えた特殊車両的なものはいらっしゃいません。
いずれも私たちの身の回りでごく自然に日々の生活を支えてくれているクルマたちです。
大袈裟かもしれませんが、これこそが日産の社会貢献に対する姿勢を表しているのかなと思いました。

日本のために必要なものだけど、一般の人の目にも触れず、滅多に使われないような特殊な車両を云億円掛けて作るというのも日産のような技術力を持つ企業であれば可能だと思います。しかし、我々がごく当たり前に利用しているサービスや日々の生活をサポートしてくれるものをより多くの人々に届けるということも立派な社会貢献だと思うんです。いや、寧ろ一般人の我々にはそっちの方が大事かなと。
そして、それこそが今回ご紹介いただいた日産のはたらくクルマたちなのではないかなと思った次第です。

この記事では『地球にやさしいクルマ編』として上記ラインナップの 5.〜7. のクルマたちをご紹介していきます。
ということで、お待たせいたしました。そんな日産のはたらくクルマたちを見ていきましょう!

宝自動車交通株式会社 タクシー車両 / 日産リーフ

_SPS3343.jpg
▲ 宝自動車交通株式会社 中野営業所の狩野さんと日産リーフのタクシー車両

はい、早速私たちの生活に欠かせないクルマの登場です。
なんだろう、このカラーリンング見ただけで「ああ、よかった、帰れる」って安心しちゃう(笑)

宝自動車交通さんでは以前から環境に対する取り組みに積極的で、まだハイブリッド車が一般的でない頃からいち早くエコカーを導入していたそうです。
そして、電気自動車も初代の日産リーフから導入を始めてこの車両で2世代目になるとのことです。

普段は新宿駅界隈でこの車両を運転されている現役運転手・狩野さんの運転でテストコースを試乗させて頂きましたが、まずパワフルでスムーズな加速に驚きました。
実際に都内を走る際には信号などで停車と加速を繰り返すので加速性能が重要になってきますが、この日産リーフでは初動のもたつきや流れに乗り遅れるといったことを感じたことは一度もないそうです。それでいて空気を汚さない。そして、とても静か。良いことしかないじゃないか日産リーフ

さて、環境に配慮されていいとこ尽くめの電気自動車で唯一気になるのが航続距離、つまりはバッテリーの持ちがどの程度かというところです。
バッテリーの持ちについては、営業時間中に充電が必要になるようなことは一切ないとのことでしたが「まあ、そこまで長距離のお客さんを乗せたことがないので」なんて、にこやかに語る狩野さん。
あれ?ちょっと待って、今日、中野から横須賀まで来てますよね?中野に戻りますよね?
長距離でも全然問題ないじゃないですか(笑)

実際、日産リーフの航続距離ってどのくらいなんだろうと思ったら 62kWhバッテリー搭載車で 458〜570kmだそうです。もちろん、これは定められた条件下で計測されたカタログ値ですので走り方や坂道か平地かなどの走る道路の状況によって短くなる可能性はありますが、日本国内で走る分には十分な航続距離だと思います。
充電ステーションも昔に比べると多くなってきていますので、人里離れた山道をひた走るとかしない限り心配はいらないでしょうね。
自分が電気自動車に持っていた唯一の不安が払拭されたので次回クルマを購入する際には地球にやさしい電気自動車を候補に入れたいと思います。

参考:日産:リーフ [ LEAF ] | 航続距離・充電 | 航続距離・バッテリー

株式会社シンコーフレックス 再生バッテリー使用ゴルフカート LIBCART / 日産リーフ

IMG20211123-017.jpg
▲ 日本のゴルフ場でよく見るタイプ(奥)と外国のゴルフ場で見るタイプ(手前)

続いては、なんとゴルフカートです。
こちらは日産さんが作っているのではなくパートナー企業の株式会社シンコーフレックスさんが商品化した日産リーフのリユースバッテリーを搭載したクルマとなります。

自然の中でプレイすることから比較的早い時期からゴルフ場のカートには電動が採用されているイメージですが、日本独自の多人数乗用のカートは芝を傷めるために専用のカート道路しか走行できません。その原因となるのが重さ。
そこでパートナー企業の桜オートモーティブエナジーさんでは海外で一般的な2人乗りカートの普及を進めているのですが、それを更に加速するであろう要因がシンコーフレックスさんが商品化した日産リーフの再生バッテリーとなるのです。

旧来の電動カートは、大きな鉛のケースに収められた鉛電池と呼ばれるバッテリーを使用していました。
カート用の鉛電池は座席の下がすべてバッテリーで埋め尽くされる程大きく、重さはなんと180kg!人が乗る前から大人3人分ぐらいの重さが掛かっていたわけです。

IMG20211123-019.jpg
▲ 鉛電池をリチウムイオン電池(リーフ再生バッテリー)に置き換えたらこんなにスッキリ

そこで、日産リーフの再生バッテリーが重要な役割を果たすのです。
同等の出力、容量でサイズはご覧のとおりコンパクトになって、重さも6分の1の30kgに抑えられるということです。この軽量化と芝専用の幅広タイヤで芝へのダメージが軽減されるのでコース内を走ることができ、プレイ時間の短縮にも繋がって長距離の歩行に不安のある方もゴルフが楽しめるようになるということです。

日産さんはこうした再生バッテリーの利用を進めることで廃棄の際のCO2削減やリユース・リサイクルを構造化することで自動車用以外のバッテリー製造の際のCO2削減にも貢献しているのです。
産業界全体から見たら小さなことかもしれませんが、こうしたことの積み重ねが未来の環境保全へと繋がっていくのではないでしょうか。

コアテック株式会社 再生バッテリー使用スポーツカー eFalcon / 日産リーフ

_SPS3230.jpg
▲ 超コンパクトなスポーツカーに目を奪われました

同じく日産リーフの再生バッテリーを利用してかっこいいスポーツカーを開発中なのが日産パートナー企業のコアテック株式会社さんです。
今回お見せいただいた『eFalcon』は全長2500mm、全幅1300mm、全高1200mm、二人乗りのコンパクトボディながら最大出力35kW で最高速度 80km/h というまさにライトウエイトスポーツ車。

_SPS3280.jpg
▲ 後ろ姿がセクシー過ぎて見惚れてしまう

そして、最大の特徴がリバーストライク(逆3輪)であるということ。
バイクとクルマの中間的なトライクは法律で構造によって普通免許で運転可能なものと、特定二輪車として運転するのに普通自動二輪や大型自動二輪の免許が必要なものがあるそうで、こちらの『eFalcon』は普通免許で運転可能なトライクとして開発中の量産試作車とのことです。
認可が下りてナンバーが取得できるようになればすぐにでも販売を開始するとのことですので、近い将来街中を颯爽と駆け抜ける『eFalcon』を見掛けるようになるかもしれませんね。

スポーツカーというとはたらくクルマというより遊びのイメージが強いかもしれませんが、こうした試みが将来的に新たな移動手段や都心部の駐車場問題などの解決に繋がる可能性もあります。実際、F1などのカーレースで蓄積されたノウハウやデータが乗用車の開発にも反映されていたりしますので将来のために働いているクルマと言えなくもないと思います。
或いは、車好きの心を癒すことで車好きをサポートしていると言っても良いかもしれません(笑)

あとがき

地球温暖化や異常気象など、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの影響が世界規模で問題視され、日本でも 2020年に政府がカーボンニュートラルを宣言するなど環境問題は重要事案となっています。
自動車業界では以前からそうした問題の解決策のひとつとして電気自動車や水素エンジンなど、化石燃料を使わない・CO2を排出しないクルマの研究・開発が続けられていて、今ではこうして実用化されています。

そして、製品を購入して使う私たちもそうした問題をきちんと意識すべきだと思うのです。
例えば、私たちユーザーが「電気自動車よりもパワフルでエンジン音もかっこいいガソリン車の方がイイ!」という人ばかりだとしたら、自動車業界は生き残りのために電気自動車の生産を諦めてしまうかもしれません。
もちろん、そんなことはないでしょうし、そうならないように日産をはじめとした企業も、より魅力的で高性能な電気自動車など脱炭素自動車の研究・開発に努力をしてくれています。

そうした努力の結晶が今回ご紹介した地球にやさしいはたらくクルマたちなのです。
そうしたひとつひとつの努力が、100年後、1000年後の地球へと繋がっていくのだと思うのです。

FSC2

スポンサードリンク

中の人について

いぢま。

いぢま。Terufumi Ijima

静岡県出身、東京都在住。

1967年5月29日生まれのふたご座、血液型はA型、職業はフリーのシステムエンジニア兼ブロガー兼ライター兼カメラマン。

好きなものは仮面ライダー、特撮モノやSF映画、ギミックの付いたおもちゃ、iPhone・iPadなどのガジェット類、ビール、ウイスキー、飲み会、イベント、などなど。そんな話題を中心に日々情報収集と実践に励んでおります。

Powered by Movable Type 7.9.0